おはようございます。
自分の生活を改善させるには、まず問題点を正しく把握することが重要です。
そして問題点を正しく把握するためには、なんでも「見える化」してみることが大事だと思います。
思いついたらなんでも「見える化」してみよう
家計簿をつけて不適切な出費を「見える化」する
資産形成に本気で取り組む上では、家計簿をつけることは必須です。
家計簿無しでは、自分の給料が何に消えていっているのかが目で見えませんので、対策をとりようがありません。
私は以前、約1年間Excelで家計簿をつけ続けましたが、本業が忙しくなって面倒くさくなりやめました。
1年間やらなくても、数ヶ月やれば自分の大体の消費傾向が見えてきますので、いくつか問題点が浮かび上がってくるはずです。
家計簿をつけ続けるのは大変でしたが、1年間の家計簿経験のおかげで資産形成の基礎ができたと思います。
なお、今現在はマネーフォワードで大体把握できればOKとしています。
支払いをできるだけ一枚のクレジットカードに集約すれば、マネーフォワードで後から何にいくら使ったか大体把握できるからです。
マネーフォワードは有料プランもありますが、私は今のところ無料プランで間に合っています。
まだ使用したことがない方はぜひどうぞ!
Apple watchで自分の身体活動量を「見える化」する
仕事が忙しい現代人にとって、運動を習慣化するというのは大きなテーマです。
実際に、1日に座る時間が長ければ長いほど死亡率が高くなるというデータがあります。
日本人の平均は8〜9時間のようですが、確かに私も外来の日などはほぼ一日中座りっぱなしというケースが多いです。
昔のようにテレビや本だけでなく、PCやスマホ、タブレット、ゲームという時間泥棒が広く普及していますので、よほど強い意思がないと運動しようという気になれません。
私は「朝一番に最も重要なことをやる」という理由で早朝ランニングを取り入れてから数年間継続できていますが、もう一つ重要なのは自分の身体活動量を「見える化」することでしょう。
私はApple watchを利用して身体活動量を見える化しています。
iphoneの「アクティビティ」アプリと連携しているため、毎日自動で自分の身体活動量が記録されていくのが面白いです。
私は自分の目標消費カロリーを600kcal/日に設定していますが、これは普通に働いているだけだと達成できない絶妙なラインです。
早朝にランニングをすればそれだけで300kcal以上消費できるので、後は普通に働いてれば大体クリアできます。
目標を達成できないのが悔しくて、早朝ランニングができなかった日もスキマ時間に歩く癖がつきました。
スマホ全盛期にあえて紙の手帳を使うことで自分の目標を「見える化」する
Apple純正カレンダー、ジョルテ、Googleカレンダーなどいろいろ使いましたが、結局は紙の手帳を使っています。
今現在愛用している手帳は「EDiT」です。
以前は「ほぼ日手帳」を使用していましたが、周囲で使用している人が増えたためEDiTに乗り換えました。
使用感はほぼ同等で好みの範疇かと思います。
マークス EDiT 手帳 2017 1月始まり A5正寸 1日1ページ スープル ターコイズブルー 17WDR-ETC01-BL
- 出版社/メーカー: マークス
- 発売日: 2016/09/01
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以前は予定だけを書き込めればOKということで、小さくて薄い手帳を愛用していましたが、今はあえて大きめのサイズを選ぶようにしています。
1日1ページで広く使うことで、その日の予定だけでなく1日の反省点や、その日に気がついたこと、ブログのネタ、1週間の目標、新しいアイデアなどなんでも書き込んでOKな手帳にしています。
「手帳はスケジュールを管理するもの」という既成概念を取っ払って自分の好き勝手に使うことで手帳をより有効活用できるようになりました。
問題点は、なんでも書いてあるので人前で開きづらいことでしょうか(笑)
まとめ
悩んでいる暇があったら、まずは「見える化」してみましょう。きっと問題点が浮かんでくるはずです。
こんな記事も書いています。
HTBエナジーは電力会社の乗り換えの有力候補だと思います。電気使用量に関わらず一律で5%オフは魅力ですよね。
自分にとって生活防衛資金は何ヶ月分必要か、そういったこともまずは家計を「見える化」することで徐々に見えてきます。