神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)と野村つみたて外国株投信はどちらを選ぶべきか?

おはようございます。

先日、MSCIオールカントリー・ワールド・インデックス(除く日本)への連動を目指したeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)が、驚異の信託報酬0.15336%で新規設定されることを記事にしました。

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この記事を書いた後にいろいろ考えていたのですが、よく考えてみればeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)のガチのライバルになるのは野村つみたて外国株投信ですね。

完全に忘れていました。

本日は、eMAXIS Slim全世界株式と野村つみたて外国株投信について検討してみます。

 

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eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)と野村つみたて外国株投信はどちらを選ぶべき?

どちらも大変優れた商品ではありますが・・・

どちらも日本を除く全世界株式市場に広く分散投資をするファンドです。

より具体的には、MSCI ACWI(MCWIオールカントリー・ワールド・インデックス)(除く日本)への連動を目指す商品ですね。

 

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https://www.nomura-am.co.jp/fund/pros_gen/Y1140714.pdf から引用

 

野村つみたて外国株投信は名前に「つみたて」とありますが、つみたてNISA以外でも購入は可能です。

が、あくまで「積立購入」しかできず、スポット購入は不可能です。

これはeMAXIS Slimと比べてデメリットの一つですね。

また、野村つみたて外国株は発売されて約半年が経過しますが、純資産総額がまだ9億円規模に過ぎませんので、もう少し資金を集めたい所です。

 

知名度から言ってeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の方が売れそう

野村つみたて外国株投信の信託報酬は0.2052%ですね。

eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は信託報酬が0.15336%で、約0.05%上回っています。

運用実績が浅いので実質コストは分かりませんが、表面的なコストはeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)が優勢ですね。

また、販路の多さ、マーケティングもeMAXIS Slimシリーズの方が優勢です。

そして、何と言っても、eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを将来に渡って目指し続ける」と宣言している事実が大きいです。

とことんコストを追求するファンドシリーズ、eMAXIS Slim(イーマクシス・スリム)

以上の点を踏まえると、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の方が優勢で、野村つみたて外国株投信は相当気合いを入れてマーケティング、運用をしないと苦戦を強いられそうですね。

 

つみたてNISAの戦略はどうするか?

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私は、つみたてNISAで楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)と楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の2つの商品を積み立てています。

楽天VTIに関しては、現状でこれを上回る投資信託が見当たりませんので、このまま継続投資で決定です。

手数料面を含めて考えますと、楽天VTIに対抗しうるのはiFree S&P 500 インデックスくらいですね。

一方、楽天VTの方は先日ご紹介したeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)は強力なライバルになりえます。

今すぐに乗り換えを検討するほどの手数料の差ではないと思いますので、まずは今後の運用成績をじっくり眺めて検討しようと思います。

 

投信で何を購入するか迷ったら「何も考えずeMAXIS Slim」もあり

このような事を書いてしまうと、投信関係のブログとしてはネタがなくなってしまいますが、今の状況ならば、当面の間は何も考えずにeMAXIS Slimシリーズを選ぶのも十分に妥当性があります。

それだけ、商品ラインナップ・信託報酬ともに群を抜いた存在になりつつあります。

eMAXISからの実績を考えますと、マザーファンドの規模としても十分ですし、今後の運用にも期待は持てそうです。

 

一つだけ不満は、「値下げするならばeMAXIS Slimシリーズを新規発売するのでなく、既存のeMAXISの信託報酬をそのまま下げてくれよ」という点ですね。

この点は、既存のeMAXISシリーズの保有者ならば皆感じている点ではないかと思います。

私も、昔投信積立をしていた時のeMAXISシリーズがそのまま放置されていますが、昨今の値下げの恩恵を全く受けられていませんからw

文句を言っても仕方がありませんので、これからも三菱UFJ国際投信さんには頑張ってもらいたいと思います。

 

まとめ

野村つみたて外国株投信は、

・積立購入しかできず、スポット購入が不可能なこと

・信託報酬がeMAXIS Slimよりも0.05%ほど高いこと

・eMAXIS Slimのシリーズラインナップの充実度

を考えますと、かなり攻勢をかけないと今後が厳しい気がします。

一投資家としては、どちらも売れてより魅力的な商品になっていってもらいたいものです。

 

 

こんな記事も書いています。

eMAXIS Slimシリーズの勢いが止まりませんね。厳密に言えば、eMAXIS Slim先進国株式とeMAXIS Slim新興国株式を別々に買い付けた方が手数料はわずかに安いのですが、リバランスの手間を省けるのは大きいです。

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私の主力銘柄は本家VTですが、どれだけ相場が悪くなっても絶対に手放さない鉄板銘柄の一つだと思います。個別株リスクのない分、ETFは相場が悪くても安心して購入できます。

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最近は円高に振れていますので、ドル転のペースをアップしています。住信SBIネット銀行のドル積立(毎日)を利用して1年間を通じてドルを積み上げています。

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