神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

ルーティン化したことを繰り返すだけの毎日になっていたらヤバイです

おはようございます。

仕事を効率化するためには仕事をルーティン化することが重要です。

しかし、毎日の生活が朝から晩までルーティン化されたことしかしていないとすれば、それは自分の成長が止まっている可能性があり注意が必要です。

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毎日の生活がルーティン化されすぎていないか意識したい

ルーティン化された生活は楽である

朝決まった時間に起きて、朝の支度を済ませて、毎朝決まった時間に会社に行く。

会社についた後は顔見知りの上司や部下に囲まれて昨日の仕事の続きを黙々とやる。

昼休みは同僚と行きつけの店にランチに行く。

退社時間まで午後も黙々と作業を続ける。

その日の仕事が定時までに終わらなかったら残業をする。

残業を終えて退社したら家に直帰。晩御飯を食べてテレビを見て、風呂に入って寝る。

 

朝から晩まで上記のような生活パターンになっているとしたら、楽かもしれませんが人間として成長の余地は少ないかもしれませんね。

 

楽ということは成長が止まっている可能性あり

同じ仕事をこなすにしても、ただ手を動かすだけではなく、

「どうやったらもう少し効率よくこなせるだろうか?」

「仕事の生産性を上げて残業をやめて定時に帰られるようにして、家に帰る前に自分の時間を作って何か新しいことができないか?」

「目の前に広がっている仕事の中で、最も重要なものはどれか?本当に100点をとらなければならない仕事か?それとも60点くらい出来上がったら早めに上司に報告した方が早く進むのか?」

こういったことを考えながら業務をやるだけでもだいぶ違ってくるでしょう。

 

「そんなこと言われても平日は忙しすぎて無理」という人は、休日だけでもただぼーっと過ごすのではなく、普段やらないようなことをやってみるといいかもしれません。

どうせ同じ仕事をするなら、頭を使って賢くこなしたいものです。

 

問題解決によって成長する。立場が人を成長させる

一般の病院医師の仕事は大半が日常臨床業務です。

患者さんや家族とトラブルを起こさず臨床をやって、後はたまに学会発表をしていればOKというケースが多いでしょう。

自主性がある先生は別として、論文執筆まで求められることはありません。

 

ところが、大学教授ともなると日常臨床だけやっていればそれでOKというわけにはいきません。

日常臨床をそつなくこなすのは当然で、それ以外に夜の講演会での座長、他の大学教授との人間関係や連携の構築、関連病院の部長と人事面の相談、自分の教室全体の論文実績を上げる、医学部学生のリクルートや教育・・・

など求められることは山ほどあります。

もちろん、教授と言えども昔はただの一医者だったわけで、初めから上記の業務全てがこなせたわけではないでしょう。

教授になるくらいだから元々の能力が高いのは言うまでもありませんが、それ以上に立場が人を成長させる可能性があるということですね。

人間、やらざるを得ない環境に身を置くと普段以上の力が不思議と出るものです。

 

普段はやらないようなことをあえてやってみる

問題が発生した時、それを乗り越えることで次のステップに成長できる可能性があります。

新しいことにトライすると新しい問題が必ず発生しますので、面倒くさいと思って初めから敬遠してしまいがちです。

これは、脳はよほど意識しなければ楽な方を選ぶようにできているからです。

 

「仕事していれば問題がないわけないだろう、毎日悩んでばかりだ」と言いたくなるかもしれませんが、この場合の「問題」とは、自分の中で解決法がすでに分かっている「問題」ではありません。

自分にとって全く未知の領域の問題を解決することを指します。

高度情報化社会において、社会は今までにないくらい速いスピードで目まぐるしく変化していますので、自分もそれに合わせて変化、成長していかないと取り残されてしまう可能性が高いと思います。

面白い反面、本当に厳しい世の中になってきていると思います。

 

私自身、けっこう守りに入ることが多いタイプなので、今日の記事は自分への戒めの意味もこめて書きました。

 

 

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