神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

投資においてもメンターを持つことが重要

おはようございます。

机上の勉強も重要ですが、すでにその道で自分の前を歩んでいる先達から手取り足取り教わることは何物にも代えがたい価値があります。

我々医師が一人前になるまでには、「この人のようになりたい。この人にならついていきたい」と心から思える先輩との出会いが必須です。

昔から「守破離」という言葉がありますが、仕事と同じで投資においてもメンターを持つと上達が早まると思います。

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投資においてもメンターを持つようにしたい

私の場合、幸い医師としてだけでなく投資家としても優秀な先輩に恵まれました。

多分、そういった出会いがなければ10年以上も前から投資を始めること自体なかったんじゃないかと思います。

 

特に、過去に投資でいろいろな失敗を経験している人ほど頼りになると思います。

投資の世界には様々な落とし穴がありますが、他人の失敗から学び、せめて同じ落とし穴には落ちないように備えることが重要です。

なお、この場合の先輩とは「自分よりも投資経験が長くて信頼に足る人」を指します。

仕事においての先輩後輩とは逆転する可能性もあり、自分より年下の人でも投資家として優秀であれば積極的にアドバイスをもらうように心がけたいものです。

年下の人には自分から聞きづらいという心理が働くかと思いますが、「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」という言葉もありますので、上下関係に縛られずに優秀な人には自分から教えを請う姿勢が重要です。

 

身の回りにお手本となる人がいない場合、ブログはメンターを探す有効なツールとなりうる

書店に行けば株式投資に関する本が山ほど積まれていますし、ネット証券の台頭により昔と比べると株式投資はだいぶ一般の方にも普及してきた印象があります。

しかし、実際に周囲を見回すと、私の医師仲間でも投資を長年続けている人はまだまだ少数です。

 

残念ながら、身の回りにお手本となるべき先輩が一人もいないケースも考えられます。 

そういった場合はブログやSNSを積極的に活用するとよいです。

やはり、一人で取り組むよりも一緒に取り組む仲間がいた方が成果を挙げやすいです。

ここ数年は順張りの株式市況が続いていますので、それに伴って投資ブログがどんどん増えてきています。

はっきり言って玉石混交ではありますが、良い投資ブログはやはり良いです。

無料であるにも関わらず、書籍で学ぶよりも有益なサイトもいくつもあります。

投資ブログを読む時は、その人が選択している手法が自分の性格と合っているかよく考えながら読む必要があります。

また、どうしても自分が実践している手法のメリットを強調して書きがちになりますので、その投資手法のデメリットも合わせて勉強するようにすべきです。

 

メンターから学ぶべきは投資のスタンス

私の場合は、長期の逆張り投資という投資スタンスです。

この手法のメリットは、平時においては何もやることがないということです。

場合によっては、数年以上も気長に下落局面を待つ必要がありますので、その間は何もやることなしということもありえます。

一方で、根っからの投資好きの人にとっては退屈すぎて待ちきれない人もいます。

そういった人が私と同じ手法を真似しようとしても難しいでしょう。

個人の性格によって向き不向きがありますので、いくらメンターの手法が優れていても、それが自分に合った投資手法でなければ長期間その投資を継続することができません。

自分に合った投資手法で、大きな実績をあげている先輩が運よく見つかれば、その方から学べることは非常に多いでしょう。

  

同じ商品を真似して買えば成功できるわけではない

一点だけ注意が必要なのは、メンターから学ぶべきは投資手法や心構えであって、実際に購入する商品ではありません。

メンターと同じ商品を買えば成功できると安直に考えて真似する方がいらっしゃいますが、大体は失敗をします。

メンターが投資で成功したのは、その商品を「適切な時期」に購入したからです。

投資が難しいのは、ある商品が一定の時期はコスパに優れた優秀な商品であっても、数年後には全く投資する価値のないダメ商品に成り下がる可能性がある所です。

実際に何を購入するかについては、その時点での最新の情報を収集し、リスクを十分に吟味した上で購入に踏み切るべきです。

また、不適切な参入時期を選んでしまうと、何を買っても成功する確率が低い時期というものがあります。

そういった時期は思い切って相場から離れることも重要です。

 

投資スタンスのぶれこそ最大の敗因

投資で失敗する方の多くは、自分が決めた投資スタンスを最後まで貫き通すことができないからです。

ドルコスト平均法で毎月積み立てることを決めたのであれば、世界が滅亡するほどの悲観的な相場になったとしても、ぶれずにコツコツ積み立て続けることが重要です。

多くの方は暴落時に投資スタンスがぶれてしまうため、慌てて無駄な売買を繰り返し大きな損を抱えることになります。

実際、私の周囲にもリーマンショックの時に株式市場から退場していった友人がいます。

投資で絶対にやってはいけないのは、自分の投資ルールを見失ってやみくもに売買を繰り返すことです。

自分の信じられるメンターを持ちその人から学ぶことで、暴落時にも冷静に対処できるようになると思います。

 

 

こんな記事も書いています。

私の投資スタンスの原点は、「投資の収益性は買値で決まる」 です。とにかく安値で仕入れることに集中しています。

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とはいえ、長期の逆張り投資が万人に向いているとは思いませんので、投資初心者の方にはi-DeCOとETFの活用をおすすめしています。

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