
おはようございます。
本日は、「iFreeETF TOPIX高配当40指数ETF(1651)」をご紹介します!
日本の高配当株に投資するETFは数多く存在しますが、その中で1651の強みは、
・信託報酬が年0.209%と低コスト
・「TOPIX100」という大型株の中から高配当40銘柄を厳選するので、安定性が高い
ことです。
1651の魅力から、東証ETFを使うメリットまで徹底解説しますので、ぜひ最後までチェックしてください。
お忙しい方向けに、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しました。
よろしければどうぞ!
iFreeETF TOPIX高配当40指数ETF(1651)の特徴と魅力を徹底解説!
iFreeETF TOPIX高配当40指数ETF(1651)とは?
日本株の高配当ETFの中でも「低コスト×高配当の王道」として人気なのが、iFreeETF TOPIX高配当40指数ETF(1651)です。
このETFは「TOPIX100」に含まれる大型株のうち、配当利回りが高い40銘柄に投資する商品で、長期の安定配当と値上がり益の両立を目指せる点が特徴です(ベンチマークはTOPIX高配当40指数)。
信託報酬は年0.209%と、他の高配当ETFと比べて低コストになっています。
また、1口あたり2,500円前後から投資できるため、初心者でも無理なく始めやすいのも魅力です。
様々なファクターごとのパフォーマンスを比較すると、日本市場は昔から「高配当株が強い!」ことが知られています。
その流れにうまく乗れるのが1651と言えるでしょう。
配当と値上がり益を両立!1651のトータルリターンに注目
高配当ETFというと「配当は高いが株価成長はいまいち」という印象を持たれがちですが、実際にはトータルリターンでも優秀な商品が多いです。
実際に過去7年間の成績をTOPIXと比較すると、TOPIX高配当40指数は、配当込みリターンでTOPIXを上回る結果となっています。
配当だけでなく、株価自体も着実に成長しており、「高配当×成長」のバランスが非常に優れたETFと言えるでしょう。
1651の構成銘柄トップ10と特徴
1651の構成銘柄は、日本を代表する大型・安定企業が中心です。
トップ10を見ても誰もが知る有名企業が並びます(下図参照)。
銀行・商社・通信・自動車など、景気に左右されにくい優良大型株が中心となっており、安定感は抜群です。
また、分配金は年4回(2月・5月・8月・11月)と、定期的な配当収入を得やすい点も魅力です。
高配当ETF(1651)を使うメリットと仕組み
高配当株ETFの大きな利点は、自動でリバランス(銘柄入れ替え)を行ってくれる点です。
例えば、これまで高配当だった企業が減配した場合、ETF側で自動的にその銘柄を除外し、より配当利回りの高い銘柄に入れ替えてくれます。
そのため、常に高配当水準を維持できる仕組みになっています。
また、ETF内で銘柄を入れ替えても個人の口座では売却益が発生しないため、税務面でも有利です。
・銘柄の入れ替えを自動で実施
・常に高配当を維持できる
・売却益が出ないため課税されない
・メンテナンス不要で忙しい人にも最適
このように、個別株でポートフォリオを管理する手間がなく、ETFにおまかせで安定配当を受け取り続けられるのが1651の強みと言えるでしょう。
まとめ:1651はコスト・分散・成績の三拍子そろった王道ETF
「低コストで安定した高配当を狙いたい」という人にぴったりなのが、iFreeETF TOPIX高配当40指数ETF(1651)です。
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信託報酬:年0.209%
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構成銘柄:TOPIX100の高配当40銘柄
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分配金:年4回(2月・5月・8月・11月)
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投資単価:約2,500円〜
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バランス:配当+値上がり益の両立
高配当ETFには1489など他にも優れた商品が多いですが、1651もコスト・分散・成績の三拍子がそろった王道ETFの1つと言えますね。
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