神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

株式投資で最も重要な一枚の図とは?

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おはようございます。 

先日、Twitterを眺めていたらタイムラインに面白いツイートが流れてきました。 

私もこの意見に100%賛同します。

この一枚に長期投資で最も重要な事実が描かれており、この図を100%理解することが長期投資で成功する鍵だと思います。

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株式投資で最も重要な一枚の図とは? 

外貨建ての株式を長期保有することが重要

私もこの図を見た時に衝撃が走りましたね。

まず、自分の資産の大半を現金で保有することは自殺行為に近いことがよく分かります。

第二次世界大戦頃までは現金の価値もそこそこ担保されていましたが、戦後はインフレの影響で現金の実質的価値は目減りする一方です。

日本国内だけに目を向けると、あまりインフレが進んでいる実感は得られませんが、海外に目を向けると年々物価が上がっていることがすぐに実感できます。

もし10年くらい海外に行っていない人がいたら、今すぐに海外に行ってみてください。

以前と同じ金額の日本円を持っていっても、海外でさほど贅沢な思いができないことが分かるでしょう。

つまり、日本国内で住んでいる分には問題なくても、世界水準で見れば日本円の価値がどんどん下がっていると言えます。

この事実を踏まえますと、日本に住む個人投資家として最優先でやるべきことは、「外貨建て」の「株式」を「長期保有」することだと容易に分かります。

 

若い人のポートフォリオの主力は株式で間違いなし

自分の資産の大半を現金で保有するのは自殺行為であることが分かりました。

では、他のアセットクラスはどうでしょうか。

まず、この世界的な超金利時代においては、かつてほど債券に有利とは考えにくいです。

また、ゴールドに関しても、金自体は付加価値を産まない物に過ぎないことは知っておくべきでしょう。

株式にとっても今後長い冬の時代がやってくる可能性はありますが、長期保有するならばどのアセットかと聞かれたら「株式」一択でしょう。

もちろん、株式との相関性の低さを利用して、ポートフォリオのリスク低減のために債券やゴールドなどの他のアセットを混ぜるのはアリです。

ただし、運用期間を長く確保可能であればあるほど、アセットアロケーションの大半は株式で運用すべきなのは自明でしょう。

 

まとめ

株式投資で最も重要な一枚の図について紹介しました。

全世界の株式市場に広く分散投資をして、あとはひたすらそれを持ち続ければよいことが分かりますね。

もっと端的に言えばVTを買い持ちしろということですね。

 

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シーゲル氏の『株式投資』、マルキール氏の『ウォール街のランダム・ウォーカー』でも同じような図が登場しますので、まだ読んだことがない方は一読をおすすめします。

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ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理

ウォール街のランダム・ウォーカー<原著第12版> 株式投資の不滅の真理

 

 

こんな記事も書いています。

国内の投資信託であれば、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を買って長く持ち続ければよいでしょう。

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この記事で紹介した図のような情報を大事にして、それ以外のノイズを遮断するのもよいでしょう。むしろその方が成功する確率が高いかも。

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広範に分散された株式を長期保有することが重要なのであって、楽天VTIかeMAXIS Slim米国株式(S&P500)のどちらを購入すべきかというのは些末な問題であることが分かります。要するにどっちでもよいのです。

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