Dr.ちゅり男のインデックス投資 

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配当金がなくても投資信託の定期売却サービスが活用できます

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おはようございます。

当ブログの読者の方から、以下のご質問をいただきました。 

ちゅり男先生 

はじめまして。いつもブログをありがとうございます。

(読み始めて1年、積み立てニーサとiDeCoを始めたばかりの50代女です。

夫は不採算部門の勤務医で家計にノータッチの人ですが、渋々積み立てニーサとiDeCoの準備をしてくれました。

自分たちの老後資金も不安があるのですが、)

障害のある子の老後資金について相談にのって頂けないでしょうか。

私ども両親が元気で、という条件での相談になると思います。

 

①子  27才 両親と同居

   パート社員 給与+年金 で手取り月額15万

   2019年7月から楽天証券で積み立てニーサとiDeCoを開始

   毎月あと7万円は貯蓄できる(両親が元気なうちは)

   現金150万

   生命保険 なし

   

②住まいの確保 老朽化のため今年現金で建て替え予定。ローン不可。

そのため現金が300万ほどに

③両親の生命保険 なし

   

子の老後の年金は月6~7万円と思われるので、月10万円を補いたい場合どうすればよいでしょうか。

本人に浪費しませんが数量と計算に弱いので、自分で預金を解約したりするのは負担が大きいと思われます。

毎月が理想ですが定期的に配当が行われる商品を購入するのが良いのではと、ちゅり男先生のブログを読んで思いました。

 

④子の貯蓄に加えて

私(妻)はずっと被扶養者でしたが、この先3年間の見込み月収入25万円と現金1000万の何割かを取り崩してVTを購入、息子に引き継げばよいのだろうか、と考えています。

息子の代でプラス益になれば良いと思います。

 

夫も投資してほしいのですが説得不可能なので、夫の分は当分、減るであろう現金を増やすのが良いかと思っています。

 

お気が向いたときにご教示いただけましたら幸いです。

ご質問ありがとうございます。

インデックス投資を活用して、障害のあるお子さんの将来のお金の不安を減らしたいというご質問ですね。

あくまで私の意見ですが、今回のケースは私ならばシンプルに投資信託で運用します。

以下で詳細を検討します。

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配当金がなくても投資信託の定期売却サービスが活用できます

障害のある子であればできるだけシンプルな投資が必要

今回のケースは、お子さんに障害があるということと、数量や計算に弱いとのことですので、できるだけシンプルな運用を心がける必要があります。

VTなどの海外ETFは長期投資の王道だと思いますが、ドルでの運用が避けられませんからややハードルが高いです。

ドル円の為替レートは刻一刻と変わりますし、配当金もドルで振り込まれますから、その後円に戻して生活費の足しにするまでに何段階かのステップがあります。

お子さんがこれらのステップを全て理解できるならば問題ありませんが、そうでなければシンプルに投資信託を活用した方がよいでしょう。

投資信託の場合、分配金再投資コースを選択することで資金効率を上げることが大原則ですので、ETFのように分配金を受け取ることはありません。

しかし、今現在の保有残高が常に円ベースで表示されますので、日本人にとっては自分の資産状況を直感的に理解しやすいという大きなメリットがあります。

個人的には、シンプルに「日本円+株式投資信託」というポートフォリオをおすすめします。

 

投資信託の定期売却サービスがよいです

さて、投資信託を数十年積み立てたと仮定して、最終的にいかに老後の生活の足しにするかが問題になります。

私の考えでは、投資信託の定期売却サービスを利用するのがよいと思います。

例えば、SBI証券では以下の「投資信託定期売却サービス」を利用可能です。

 

https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?burl=search_fund&cat1=fund&dir=info&file=fund_info120316.html

 

私自身は資産形成期の人間ですので、実際にこのサービスを活用したことはありませんが、老後の毎月の生活費の不足分を補うという目的にはうってつけなサービスです。

一例としては、以下のように利用できるようです。

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投信・外貨建MMF|SBI証券 から引用

 

月10万円ずつ投資信託を取り崩しましょう

投資信託を一生大事に抱え込んでいては何の意味もありません。

老後まで積み立てた資金を、いかに老後の生活に上手に活かすかということを事前によく考えておく必要があります。

今回のケースは、ご質問の中に「月10万円を補いたい」と明示されていますので、シンプルに月10万円ずつ定期売却設定すればよいでしょう。

全世界の変化のスピードは著しく加速しており、数十年後の日本がどうなっているかは全く想像ができません。

将来の心配をし始めればキリがありませんが、個人的には今やれることをコツコツと継続し、後は毎日の目の前の生活を楽しむことの方がはるかに重要だと思っています。

 

まとめ

米国株・ETFの配当金は米ドルで振り込まれますので、日本円で生活する日本人にとっては使いにくい一面があります。

投信積立+老後に投資信託の定期売却サービスを活用するのもよいでしょう。

 

【SBI証券】

投資信託の定期売却サービスを利用するならばSBI証券がおすすめです。

 

こんな記事も書いています。

結局のところ、余剰資金を最大化して、そのお金で株式や債券などの伝統的資産を積み上げるしかありません。

www.churio807.com

 

投資信託の場合、VTの代わりにeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)がよいでしょう。 

www.churio807.com

 

コツコツ積み上げた投資信託を老後に取り崩すのが不安というご質問ですが、お金は最終的に使わなければ意味がありません。

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