神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

MSCI KOKUSAIではなく本家MSCIを購入していれば大勝ちでした

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おはようございます。

国内の投資信託メインで運用している方であれば、大半の方がMSCI KOKUSAIやMSCI Emerging Markets Indexといった指数に連動する商品を保有されていることと思います。

日本の投資信託で先進国株式クラス(日本を除く)と言えば、MSCI KOKUSAIに連動する商品が大半です。

また、日本の投資信託で新興国株式クラスに該当する商品の大半はMSCIエマージングマーケッツインデックスに連動しています。

これらのインデックス指数を組成している会社がMSCIです。

会社の性質上、株式市場が弱気な時はかなり株価を下げますが、2019年に入ってからは株価の復調に支えられるようにMSCIの株価も絶好調です。

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MSCI KOKUSAIではなく本家MSCIを購入していれば大勝ちでした

日本人に馴染みのある各種インデックス指数を組成しているMSCIですが、そのホームページは以下から飛べます(英語ですが)。

www.msci.com

本家MSCIの株価を普段見たことがない方も多いと思いますので、MSCI KOKUSAI(日本を除く先進国市場)指数と比較して検討してみます。

 

MSCIの伸び率は各種インデックス指数を大幅に上回っている

MSCIの株価がどれくらい絶好調かは以下のチャートを見れば明らかです。

赤がMSCI、水色がVTI(米国全体)、紫がTOK(MSCI KOKUSAI)で、過去5年の株価の推移を示しています。

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(Yahoo financeから引用)

 

ひと目で見て、MSCIだけ次元の違う伸び方をしています。

会社の性質上、2018年後半の調整局面では2割ほど株価が下がりましたが、2019年に入ってからの反発がものすごいです。

2018年12月の調整局面でもう少し株価が下がるかとも思ったのですが、意外に下がらなかったですね。

今の勢いのままずっと伸び続けるとはさすがに考えにくいですから、完全に投資タイミングを逃しました。

 

お宝銘柄を発掘するには運の要素がかなり必要

このチャートを見てしまうと、先進国株式クラスの投資信託をドルコスト平均法でコツコツ積み上げるのが馬鹿らしくなってきます。

とはいえ、投資信託は幅広く分散投資をすることで個別株独特のリスクをヘッジしている側面もありますからリターンが限定されるのは致し方ないですね。

投資信託の性質上、世の中の一握りのお宝銘柄も含まれますが、逆に足を引っ張るダメ銘柄も強制的にポートフォリオに入り込むからです。

それでもインデックスファンドの成績が大多数のアクティブファンドよりも優秀ということは、お宝銘柄を発掘することがいかに難しく、多分に運の要素もからむことを示しています。

後付けでチャートを見返せば簡単に見えますが、今の時点から将来を予測することは想像以上に難しいということです。

 

まとめ

MSCIの組成した指数ではなく、本家MSCIの株をそのままホールドした方がはるかにパフォーマンスが良いというのは大変面白いですね。

2019年に入ってからの急激な株価の伸びをみると、とても怖くて買おうとは思いませんが。

 

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インデックス投資ではゆっくりとしか資産は増えませんが、特にやることがないため楽ですね。

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