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「さよならGAFAM」シリーズを読んで、無くなったら困る企業ランキングを作成してみた

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おはようございます。

ギズモードに掲載されていた「さよならGAFAM」シリーズの連載が興味深かったので紹介します。

GAFAMというのは、Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの頭文字をとったものです。

以下の記事は、GAFAMの5社を一気にブロックしたところ、地獄でまともな生活にならないという内容の記事です。

www.gizmodo.jp

それだけ、GAFAMが我々の日常生活に深く根付いているということですね。 

この記事を参考に、私にとってGAFAMの中でこの会社が無くなったら困るというランキングを作成してみました。 

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「さよならGAFAM」シリーズを読んで、無くなったら困る企業ランキングを作成してみた

第1位:アマゾン(Amazon)

第1位はグーグルと悩んだのですが、アマゾンにしました。

なお、以下が「さよならGAFAM」シリーズの中のAmazonをやめてみたという記事です。

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アマゾンは完全に私の生活の一部です。

取り扱い品目の多さ、注文のしやすさ、届くまでの日時において世界レベルでアマゾンに比する企業というのは存在しません。

圧倒的な物流網がアマゾンの最大の武器の一つですね。

日本におけるプライム会員の年会費4,900円は安すぎると思います。

米国ではプライム会員の年会費は119ドルと3倍ですが、それでも米国のプライム会員数は9,000万人を超えています。

それだけ多くの米国人にとってアマゾンが生活の一部になっているということですね。

また、今では多くの会社がアマゾンのクラウドサービス(Amazon Web Service:AWS) を利用しています。

よって、アマゾンを生活から排除しますと、これらの会社が提供しているサービスの大半も動かなくなります。

う〜ん、どう考えてもアマゾン無しの生活は不可能ですね。

よって、アマゾンを堂々のナンバーワンとしました。

 

第2位:グーグル(Google)

アマゾンに続く第2位はグーグルとしました。

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グーグル無しではインターネットの利便性が大きく損なわれてしまいます。

上の記事見出しの「ネット全土崩壊」というのは冗談ではありません。

紙媒体の辞書が無くなっても困らないが、グーグルが無くなったら困るという人は多いのではないでしょうか。

私自身、メールソフトはG-mail、スケジュールはGoogleカレンダー、写真は全てGoogleフォト、地図はGoogleマップという状況です。

当然、ブログを運営していれば広告収入も得ていることになります。

Google関連のアプリも使えないことになりますので、どう考えても生活が成り立ちませんね。

よって、グーグルをアマゾンに続く第2位としました。

 

第3位:マイクロソフト(Microsoft)

第3位はマイクロソフトです。

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Appleも頑張ってはいますが、まだまだWindows PCのシェアは圧倒的ですし、何よりもWord、Excel、PowerpointなどのOfficeを始めとするソフト系のシェアが独占的ですね。

また、マイクロソフトといえば、アマゾンのAWSと並ぶクラウドサービスAzureを提供しています。

Azureはどんどんシェアを伸ばしており、マイクロソフトをブロックしますと、Azureを利用している会社のサービスも同時に利用できなくなるため、その影響は甚大です。

こう考えますと、アマゾンやマイクロソフトのように国・企業向けのクラウドサービスを提供している会社は、その関連企業の首根っこをつかまえているも同然です。

クラウド部門は利益率も非常に高く、各社熾烈なシェア争いを繰り広げています。

 

第4位:アップル、第5位:Facebook

第4位はアップルで、第5位はFacebookです。

私はアップルユーザーですので、iPhoneやiPad、Macがこの世から無くなったらだいぶ困りますが、死ぬほどではありません。

不便ではありますが、他社のスマートフォンやタブレット、PCでも代替可能でしょう。

Facebookは個人的には無くなっても全く困りませんので、最もさよならするのが容易な企業と言えます。

 

まとめ

「さよならGAFAM」シリーズを読んで、私なりの無くなったら困る企業ランキングを作成してみました。

トップ3のアマゾン、グーグル、マイクロソフトの存在感は圧倒的だと思います。

 

【GAFA関連の書籍】

GAFA関連の書籍では、『the four GAFA 四騎士が創り変えた世界』が面白かったのでおすすめです。

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こんな記事も書いています。

amazonに関しては以下の書籍も大変興味深いものでした。 

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VTやVTIの素晴らしいところは、それ一本で十分にポートフォリオとして成立してしまうところです。 

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米国のように市場効率性の高い国になればなるほど、インデックスの強みが増すと思います。

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