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住信SBIネット銀行が米ドル買付時の為替コスト0銭キャンペーン実施中

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おはようございます。

外国株投資を行ううえで否が応でも気になるのが為替コストです。

米ドルの場合、通常時でも為替コストが4銭と激安の住信SBIネット銀行で仕込むことを当ブログではおすすめしてきました。

さて、住信SBIネット銀行で外貨預金の為替コスト引き下げキャンペーンが始まっています。

 

contents.netbk.co.jp

 

今回の対象期間は2018年7月23日(月)〜9月28日(金)で、その間は米ドル買付け時の為替コストが「0銭」になるというものです。

4銭から0銭ですので、わずか4銭ではありますが、やはりゼロという数字は大きなインパクトがありますね。

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住信SBIネット銀行が米ドル買付時の為替コスト無料キャンペーン実施中

米ドルを仕込むならば住信SBIネット銀行がおすすめ

元々、住信SBIネット銀行の外貨預金は手数料が割安で、米ドル買付時にかかる為替コストは4銭です。

他社の場合は25銭が一般的ですから、いかに割安か分かると思います。

また、私も実際に利用している外貨積立を利用すれば、わずか2銭という驚異的なコストになります。

SBI FXを利用した方法には勝てませんが、2銭であれば為替コストはほぼ気にしなくてもよい低水準と言えます。

しかし、本キャンペーンを利用すれば「ゼロ」になるというのですから、素晴らしいことですね。

コストを徹底的に削減したい投資家にとっては、非常に魅力的なキャンペーンでしょう。

 

海外ETF投資のコストの1つをゼロにできるのは大きい

インデックスファンドと比較した時 のETFの優位性の一つは、保有している限り毎年支払い続けなければならない「信託報酬」が圧倒的に低いことです。

しかし、その一方で、海外ETF投資にはインデックスファンドには無い以下の2つのコストの支払いが付きものです。

 

1) 円からドルへ両替する時の為替コスト

2) ETFを買い付ける時の買付手数料(購入金額の0.45%、最低5ドル、最大20ドル)

 

これらはいずれも1回限りのコストであり、信託報酬のように毎年コンスタントに引かれるものではないため、信託報酬ほどには長期リターンには影響しません。

とはいえ、どんなコストでも低いに越したことはないのも事実です。

このうち、「1)のコストがゼロになる」というのは、投資家にとって大きな魅力ではないでしょうか。

 

確実に勝てることの重要性

株式投資をしている限り、不確実性から逃れることはできません。

株価というものはいくつものファクターに左右されるため、その値動きを100%正確に予測することは不可能であり、不確実性が付きものだからです。

その中で、長期で保有し続けることによって勝てる確率を高めるというのが長期のインデックス投資家のスタンスでしょう。

しかし、この為替コストに関しては、住信SBIネット銀行を利用するかしないかで、「確実に勝つ」「確実に負ける」ことが決まってしまいます。

このように、コストというのは100%確実に投資家のリターンを蝕みますので、不確実性の大きな株価の変動よりも、私ははるかに重視するようにしています。

 

まとめ

住信SBIネット銀行の為替コスト引き下げキャンペーンは非常に魅力的です。

米ドルの場合、通常時でも4銭と他社のコスト(25銭)を圧倒的に凌駕していますが、0銭というのはインパクトがあります。

為替コストの優位性が続く限り、外国株投資にはSBIを利用したいと思います。

 

 

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