神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

金融資産1000万円という最初のゴールをいかに早く達成するかが重要

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おはようございます。

長期投資をモチベーションを保ちながら続けていくためには、その途中途中で中間ゴールを設定するとよいです。

資産形成において、初めのタネ銭を貯める時期というのは一番苦しい時期ですね。

20代の頃の話ですが、私は初めのゴール地点として、

「金融資産1000万円をいかに早く達成するか」

という目標を設定していました。

金融資産1000万円というのは誰もが途中で超えていかなければならない大きなゴールの一つです。

そのゴールを何歳の時点で達成するかによって、その後の資産形成のやりやすさが大きく変わってくると思います。

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金融資産1000万円という最初のゴールをいかに早く達成するか

なぜ金融資産1000万円を1つ目のゴールとするのでしょうか?

それは、個人的な経験から、配当金のありがたみが分かるのは金融資産が1000万円を超えたあたりからだと思うからです。

それくらいの規模になると、「株式投資をやっててよかった」と思える瞬間が必ずやってきます。

配当金再投資によって資産形成のスピードが加速することが身をもって実感できるようになると、さらに資産形成に対するモチベーションが上がります。

運も大きく関与しますが、その時期まで相場に恵まれればさらに言うことなしですね。

 

資産形成で一番苦しいのは初めの数百万円を貯めるまで

資産形成で一番苦しいのは初めの数百万円まで増やす時期です。

金融資産が50万円〜100万円くらいしかない時に配当金をもらうと、配当金の金額はせいぜい数千円ですから、

「これっぽっちのお金をもらって何になるのか」

という虚しい気持ちになることがありますが、そこは誰もが通ってきた道なんですね。

少々無理をしてでも、この時期をいかに一気に突破するかを考えることが重要です。

 

一方、金融資産が1000万円を超えてくると、

・1000万円を達成する頃には資産形成のコツが掴めている

・配当金再投資のスピードが上がるため、より株数を増やしやすくなる

といった相乗効果が発生し、資産を増やすのが少しずつ楽になってきます。

 

資産形成はお金持ちほど資産を増やしやすい少々不平等なゲーム

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長期投資では、複利の力を活かすことが大原則です。

一般的に、若い時期から投資を始めれば始めるほど有利と言われるのは、この複利の力を最大限に活かせるからですね。

しかし、複利の力がいくら偉大とは言っても、投資の世界は%で動きますからタネ銭が小さければその効果を最大限に発揮することができません。

インデックス投資であれば期待リターンはせいぜい年数%ですので、まとまった金額のタネ銭を若いうちにいかに貯めるかというのは絶対に避けて通れない最重要課題だと思います。

 

その点、資産形成は元々お金持ちの人ほど資産を増やしやすい少々不平等なゲームなのかもしれません。

元々まとまった金額のお金が手元にあれば、それを元手に今すぐにでも「お金がお金を生み出す仕組み」を作ることが可能です。

もちろん、大暴落への備えとして投資する時期を分散させながら相場と向き合うことは重要ですが、貯金0円の状態から始める人と比較すれば、圧倒的な差と言えます。

もし、タネ銭を貯めるステップに時間を割かずに済む人があれば、それはこの上なく恵まれた環境であることを認識すべきでしょう。

 

生活のどの部分にプライオリティをおくか?

さて、タネ銭を効率よく貯めて資産形成のスピードを加速させるためには、「生活のどの部分にプライオリティをおくか」決めておくことが重要です。

限られたお金でなんでもかんでも得ようと思うと、手元にお金が全く残らないという事態になりがちだからです。

 

特に、

・住居

・自動車

・保険

・教育

は比較的金額が大きく、定期的に発生する出費です。

これらとの向き合い方に関しては、定期的に見直す必要があるでしょう。

資産形成が上手な方は、自分の生活の中でどの部分を優先させ、どの部分は後回しでよいのか、その順位付けが明確な人が多いです。

「ミニマリスト」まで極端になる必要はないかもしれませんが、生活のどの部分が満たされると自分は満足しやすいのかを知っておく必要はあるでしょう。

 

まとめ

資産形成の目標が明確にならない人は、ファーストステップとして、

「金融資産1000万円をいかに早く達成するか」

というゲームにチャレンジすることをおすすめします。

 

 

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