神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

【ビットコイン】これから仮想通貨投資を始める人が知っておくべき4つのポイント

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おはようございます。

2017年に最高のリターンを発揮した資産と言えば、株式でも不動産でも債券でもなく、ビットコインを始めとした仮想通貨ということになるでしょう。

2017年初めのビットコインの価格は約10万円で、今現在は170万円くらいですから、1年前にビットコインを買って家宝のようにホールドしているだけで、資産は17倍に増えたことになります。

私自身、少額ではありますが、昨年の10月から仮想通貨をかじっていますので、3ヶ月経過して分かったことをまとめておこうと思います。

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これから仮想通貨投資を始める人が知っておくべき3つのポイント

原則1. 仮想通貨投資は投機である。ボラティリティの高さが魅力

まず大前提として、仮想通貨は投資というよりは完全に投機です。

よって、仮想通貨は資産形成の核とはなりえず、あくまでもサテライト的に活用すべきです。

リスク資産の5%程度にとどめておくべきではないでしょうか。

資産形成のベース部分は、投資信託やETFを中心としたインデックス投資でディフェンシブに行きましょう。

 

一方で、インデックス投資で資産を増やすにはかなりの年月が必要になるのも事実です。

投資の世界は%で動きますので、タネ銭が少ない段階では予想以上に全然増えないということがありえます。

そういった方がタネ銭を増やす方法として、仮想通貨投資は人気があるのでしょう。

つまり、仮想通貨投資の魅力は、そのボラティリティの高さにあると言えます。

逆に、ボラティリティの高さを嫌うくらいならば仮想通貨には初めから手を出さない方が無難です。

 

原則2. アルトコインの価格はビットコイン(BTC)の価格にある程度連動する

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仮想通貨投資を始めたばかりの方が、必ず不思議に思うのは、「暴落時になぜビットコインにつられて他の通貨もそろって値を下げるのだろう?」という点ではないでしょうか。

実際に過去のチャートを見てみれば一目瞭然ですが、BTCが値を下げる時にはビットコイン以外のコイン(アルトコインと言います)も一緒に値を下げます。

これは、法定通貨(フィアットと言います)とペアで購入できるアルトコインの種類がまだまだ少ないからですね。

仮想通貨は取引所と呼ばれる店舗のような場所で購入するわけですが、ほぼ全ての通貨をBTC建てで購入することが可能です。

しかし、円建てで購入できる通貨はまだまだ限られています。

つまり、中堅〜マイナーなアルトコインを購入しようとすれば、まずいったんフィアットからBTCを仕入れて、その後にBTC建てで購入する必要があります。

ですから、BTCが下がる時には全通貨がそろって値下げする傾向にあるわけです。

つまり、暗号通貨業界は一昔前ほどではないにせよ、まだまだBTC次第という所があります。

法定通貨のkingはドルですが、仮想通貨のkingはBTCなのです。

しかし、機能的にはBTCよりも優れたコインがたくさん出てきていますので、BTCがkingで有り続けるかどうか予測ができない点が仮想通貨投資の難しい所ですね。

 

原則3. まずはビットコイン(BTC)をいかに安く仕入れるかを考える

メジャーなアルトコインは円建てでも購入が可能ですが、「いろいろな仮想通貨を購入してみたい!」という場合には、何はともあれBTCを仕入れる必要があります。

つまり、いかに安くBTCを仕入れるかというのが初めのポイントです。

BTCを仕入れなければ仮想通貨投資が始まらないといっても過言ではありません。

幸い、ここ1ヶ月くらいのBTCの相場は、昨年12月までのようにキレイな右肩上がりの相場ではなく、横ばい〜やや下落傾向です。

ここ1ヶ月の傾向が今後も続くとするならば、150万円/BTCくらいに下がれば買い時と考えてよいのではないでしょうか。

安い時期に円建てでBTCを仕込むことができれば、他の通貨も割安に仕入れられる可能性が高く、その時点で半分くらい成功に近づいていると言えます。

私自身は、アルトコインを購入する時は、最近は円建てではなくBTC建てで見て、下落相場でBTC建てで下がっていない通貨が底堅い通貨ではないかと考えています。

ここ最近で言えばイーサリアム(ETH)やビットコインキャッシュ(BCH)でしょうか。

暴落時にBTC建てで下がりにくい(BTCに負けない)のはアルトコインの中ではメジャーな物だけですね。

マイナーなアルトコインは大体BTC以上に下げていることが多いです。

 

原則4. ポートフォリオの8割くらいはメジャーな通貨で固めよう

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仮想通貨の新規参入者の多くは、単価の安いコインを購入する傾向にあるようです。

ビットコインは1枚購入するのに170万円するわけですから、枚数を増やすのは容易ではありません。

世の中には、1枚10円以下の「草コイン」と呼ばれるような安価なコインが多数存在します。

1枚10円ですと、10,000円分購入すれば1,000枚手に入りますので、なんとなくオトクな気分になるからでしょうか。

ところが、そういった草コインの中には実態のない詐欺コインもあるようです。

当然、1年後には完全消滅しているリスクもあります。

投資判断で重要なのは、コインの単価ではなくそのコインに将来性があるかどうかでしょう。

ただでさえボラティリティの高い仮想通貨投資において、マイナー通貨を中心にポートフォリオを組んだ場合には、資産の大半が一瞬で溶けて無くなる可能性もあります。

ポートフォリオの8割くらいは、メジャーな通貨で固めておく方が長期で見た時に伸びる可能性が高いです。

今だと、ビットコイン(BTC)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、XRP(リップル)、XEM(ネム)あたりでしょうか。

 

おすすめの取引所や仮想通貨の保管方法に関しては、明日記事にしようと思います。

 

こんな記事も書いています。

仮想通貨はインデックス投資と比べますと、圧倒的にボラティリティが高く、万人におすすめできる投資法ではありません。リスク資産のごく一部で保有し、お楽しみ程度にやるにとどめておくべきでしょう。

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仮想通貨は今がバブルのピークなのか、私にも分かりません。歴史上、前例のない投資先ですので、これからどうなるかは誰にも分からないでしょう。ほんの少しだけ参加してみるのも面白いかもしれません。

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