神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

投資を長続きさせて「複利」の力を活用するには、投資戦略を練って投資を楽しむことが重要

おはようございます。

私の周りにも、株式を買ってはみたものの長続きせず、数ヶ月したら売り払ってサヨウナラという人を時々見かけます。

これは「なんとなく購入してなんとなく売る」という人に多い傾向があります。

そこで、本日は投資を長続きさせるコツを考えてみたいと思います。

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私が考える投資を長続きさせるコツは以下の通りです。

1) 自分が長続きさせることができそうな、自分に合った手法を選択する

 →たとえ優れた投資手法でも、その人に合っていなければ長続きしない

2) 初期段階できちんと数値化された投資戦略を練り、それが達成できているか明確化する

3) 投資を始めたばかりの段階で大失敗をしない

 

なぜ、投資を長続きさせるコツを知る必要があるかと言うと、基本的に株式市場は全世界的に見れば今後も拡大していく可能性が高く、そこにbetしたいからです。

大きな視点で考えた時に、その株式市場全体の成長の恩恵に預かるには、どうしても1年や2年では足りません。

もっと長く、10年や20年の長期スパンで考える必要があります。

20年単位のスパンで考えることで、自分の資産を株式市場全体の成長とともに成長させてもらうイメージでしょうか。

 

その1. 自分に合った投資手法を選択する

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投資ブログを読むと、株で大儲けした人の話が載っていることは多々あります。

羨ましくなる気持ちはよく分かりますが、その手法に「再現性があるのか」をきちんと考えることが重要です。

投資の場合、参入時期が異なれば、同じ手法を選択してもリターンは大きく変わってくるからです。

「適切な時期に・適切な手法を選べているか」を常に考え続ける必要があります。

それと合わせて重要なのが、自分の性格に合った投資手法を選択できているかどうかです。

長期投資の場合、たとえ優れた投資手法であったとしても、それが自分にとって負担・ストレスになっているようでは、長続きしない可能性があります。

できるだけストレスに感じない投資手法を選んで長続きさせたいものです。

そのためには、投資の初期段階で、少額でいろいろな投資手法を試してみてどの手法が一番自分に合っているか見定めてみるのもありですね。

少額であれば仮に半値になったとしても大怪我にはなりませんから。

 

その2. きちんと数値化された投資戦略を練る

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数値化された目標がないと、投資が長続きしないことが多いです。

仮に運良く資産が増えたとしても、それが自分の目標値にまで到達しているかが分からないからです。

 

そのためには、将来のマネープランを真剣に考えてみることが必要です。

その際、マネープランに大きな影響を与えるのは、

・今の年齢

・家族構成(既婚か未婚か、子供の人数は?)

・今の給与と将来の昇給の可能性(インカムの大きさ)

などです。

 

今の年齢

年齢に関しては、基本的に開始年齢が若ければ若いほど有利と考えて良いでしょう。

大きな下落相場が訪れたとしても、その後の回復までの期間も十分に確保できますから、安全性が高まります。

また、開始年齢が若ければ「複利」の力を100%生かすことができますね。

とはいえ、時間を逆戻りさせることはできませんから、今の自分の年齢に合わせた投資戦略を練る必要があります。

 

家族構成

既婚なのか未婚なのか、子供の有無、その人数によって投資戦略は大きく変わってきます。

まず重要なのは、生活で大きな出費を控えている場合(家・車など)には、そういったお金まで投資に回さないことです。

また、子供の教育費は大学まで進学すれば1000万円以上になりますが、確実に必要なお金ですから、そういった資金までリスク資産に委ねるのはどうかと思います。

自分の家庭状況を見ながら、どの程度までリスクをとれるか検討してみる必要があります。

 

インカムの大きさ

インカムの大きさも重要です。

タネ銭がなければ投資を始めようがありませんし、結局は追加投資の金額の多寡によって投資のリターンは大きく左右されます。

ある程度の規模の金額をつぎ込まなければ、大きなリターンを得ることは無理です。

そのためには、インカムの大きさが結局はモノを言います。

インカムが大きければ、暴落時にも心のゆとりを持って望むことができますし、暴落時の追加投資も容易になります。

景気に左右されにくい収入源であって、しかも複数の収入源を持っていればなお良しですね。

 

その3. 投資を始めたばかりの段階で大失敗をしない

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投資を長続きさせるコツは、「いきなり大きく賭けない」ことだと思います。

そして、「自分の力を過信しすぎない」ことです。

初めから投資が上手な方はいるにはいらっしゃると思いますが、それは投資の才能・嗅覚に恵まれたごく一部の人だけです。

その他の大多数の人は、投資の初期段階で仮に儲かったとしても、それが自分の能力のおかげだと思わない方がよいです。

自信が過信に変わった時に相場が大きく悪化すると、大怪我をしてそのまま退場させられる可能性があるからです。

そのためには、上手くいきすぎている時ほど慎重に、大きく賭けすぎないことを意識しておくとよいと思います。

 

まとめ

投資を長続きさせるコツを意識して、「時間」と「複利」の力をうまく活用するようにしたいものです。

 

こんな記事も書いています。

私の場合は、投資にかける時間を最小限にして、家族と過ごす時間や運動習慣の継続に時間を割くことを心がけています。時間をかければかけるほどリターンが上がるわけではありませんので、効率が悪いからです。

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もしインデックス投資を選択された場合には、短期で大きく勝つことは不可能です。インデックス投資家ならば、VTなどの優良資産を少なくとも20年はホールドするつもりで相場に望みましょう。

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