神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

【投資方針】2018年は世界分散投資がよいか米国株投資がよいか考えてみる

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おはようございます。 

インデックス投資家の中でも意見が分かれるのが、世界分散投資がよいのか米国株投資がよいのかという点です。

年末にフクリ先生の下記の記事を改めて拝見し、2018年にどうするか考え直してみることにしました。

etf-investment.com

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2018年は世界分散投資か米国株投資がよいか考えてみる

世界分散投資 vs 米国株投資→どちらの言い分も合理性がある

上記の記事を拝見しますと、著名な先輩ブロガーさんたちが回答しているだけあって、どちらの言い分にも合理性がある気がします。

おそらく、どれだけ議論をしても100%確実な結論にたどり着くのは難しいのでしょう。

世の中に10年後、20年後の市場を100%正確に予測できる人などいないわけで、当然と言えば当然ですね。

 

個人的には、

「その人の腑に落ちてスッキリした気持ちで投資ができればどちらでもよい」

気がします。

 

 

株高局面では割安な個別株を探すのが大変なので、当面ETFで様子をみる

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このような株高局面では、割安な個別株を探すのが大変です。

日常生活も多忙な人にとっては、探す労力に見合うほどのリターンが得られないことが多いです。

こういった時期はインデックス投資で市場平均を買うことに徹します。

VTIやVTも数年前と比較すれば1株あたりの値段はかなり割高ですが、超長期で保有すればまず負けることはないでしょう。

 

私はどちらかと言えば、世界分散投資の方がしっくりくる人です。

おそらく、昔から世界分散投資の方針で投資を継続しているので、それが身に染み付いているのでしょう。

ですが、最近は米国株ブロガーさんのブログをたくさん読むようになり、私は浮気性ですので、VTをメインにしつつもVTIも最近は買っています。

ちなみに、VYMも10,000ドルだけ買ってみました。

ぶれぶれですが、どれも優れた商品だと思っているのであまり気にしていません。

 

それよりも、気になることは自分で実際に試してパフォーマンスを確認してみることが重要だと考えています。

ただチャートを眺めているよりも100倍くらい勉強になります。

株式はペーパーアセットですので、自分が気に入らなくなったら売ればいいだけですからね。

特に、ETFは投資信託よりも迅速に現金化できますので安心です。

 

余剰資金をドルで保有することで生活資金と明確な線引きができる

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近年では、投資信託の信託報酬の水準がかなり低くなってきており、単純にインデックス投資をするだけならば、ETFを選ぶメリット性は薄れてきています。

それでも、私は下記の理由からドル建てのポートフォリオで投資を継続します。

 

1) 投資をドルで行うことで、生活資金と投資資金の明確な線引きが可能

2) 普段からドルを保有することで、暴落時に臨機応変に米国個別株投資へスイッチング可能

3) 資産規模が大きくなれば、配当収入を年金代わりに使用

 

まず、投資をドルで行うことで、生活資金との明確な線引きができるのはメリットです。

ドルは日本市場にはほとんど流通していませんので、実生活では使いようがないですからね。

また、私はインカムゲインを重視しているので、配当収入に対しては肯定派です。

いったんキャッシュの形で受けとり、それを次にどう活用するか考えることで、投資が徐々に上手くなっていくと思います。

逆に、「そんなこと考えるのは面倒くさい!」という方は、分配金再投資型の投資信託一択ですね。

 

暴落時に臨機応変に米国優良企業の個別株投資へスイッチング可能

ここまではインデックス投資を前提に話をしてきましたが、個別株に目を向けると、やはり米国の超優良企業群の優位性は揺るがないと思います。

日本の個別株の場合は、どちらかと言えば暴落時に割安になった株を拾って、短中期的に売り抜ける戦略の方がよさそうです。

 

最近では、東芝、神戸製鋼、日産の不祥事があり・・・

一昔前ですと、山一證券、そごう、武富士といった大企業の倒産・破綻があり・・・

といった状態ですので、「日本を代表する優良企業」と言われていても、いつ不祥事が発覚して株価が下落するか分かりません。

となると、「心を穏やかにして永久保有」というのはちょっと難しいですね。

 

普段からドルで投資をして、ドルの余剰資金を確保しておくことで、暴落時に米国個別株投資へ柔軟にスイッチング可能なのは非常に大きなメリットです。

好況時の株価上昇の勢いに比べて、真の暴落時の株価下落の値動きは激しいです。

「暴落が来たから米国株を買おう!」と思っても、今までに外国株を購入した経験がゼロの人では、機動的に対応できません。

暴落時には市場の動向を注視しながら、より迅速に動く必要があります。

そのために普段から入念な準備をしておくことで、暴落時に心を落ち着かせながら底まで買い下がれるのです。

 

まとめ

インデックスファンドの手数料が値下がりしたことで、一昔前と比べますと、コスト面におけるETFの優位性は下がってきています。

それでも、上記の理由からドル建てでポートフォリオを持つメリットは十分にあるものと考えます。

投資好きの人ならば、十分に検討に値する魅力があるでしょう。

 

こんな記事も書いています。

順調な相場が続いているうちは、インデックス投資を淡々と継続し、健康維持や家族と過ごす時間を大事にします。暴落が来たら、家族の了解を得たうえでチャートを眺める時間を増やします(笑)

www.churio807.com

 

一昔前のVTの価格は40〜50ドルでしたので、今の74ドルという水準は一見割高に見えます。しかし、20年後には「VTが70ドルで購入できたなんてバーゲンセールだった!」と言われる時代が来ることを信じて投資しています。

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短期的に暴落したとしても、将来的な値上がりが100%信じられる資産に投資をすることで、心穏やかに毎日を過ごすことができます。

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