おはようございます。
Amazonが「日本一背の高い」おせちを10台限定で販売することがニュースになっています。
重箱を21段積み上げるとその高さは1.17mにもなり、日本一背の高いタワーおせちとして売り出すようです。
販売価格は20万円と、背だけでなくお値段も高いですね。。
Amazonの2018年正月用のおせちラインナップがすごい!
私自身、あまりおせちを好んで食べませんので、真面目に調べたことがありませんでしたが、最近のおせち事情は随分かわってきているようです。
Amazonの2018年正月用のおせち特集ページを見てみましたが、ものすごく商品が充実していてびっくりしました。
https://www.amazon.co.jp/gp/browse.html/?node=71258051
年末年始に到着日指定して予約注文をすれば、あとはその日におせちが届くのを自宅で待つだけということですね。
普段からAmazonを使い慣れている方にとっては、慣れない百貨店のホームページを見ながらおせちを選ぶよりも効率が良さそうです。
一部の地域(東京都)では、年末年始の当日配送に対応する
おせちのネット注文では、遅配などのトラブルが問題になりがちですが、Amazon独自の物流網を活かして万全の体制をしいているとのことです。
そしてなんと、一部の地域(東京都)では年末年始の当日配送にも対応します。
今のところ東京限定ですが、2017年4月から始めた生鮮食品配送サービス「Amazon フレッシュ」や、最短で1時間で商品が届く「Prime now」などで培った物流網をフル活用します。
また、日本橋三越本店でおせちをピックアップし、注文者の自宅へ届ける取り組みも始めるとのことです。
長年かけてきた培ってきた圧倒的な物流網が、Amazonの大きな強みになっていますね。
家にいながらネットで食べたいおせちを選ぶ時代がやってきている
Amazonの脅威はおせち業界にまで広がってきていました。
自宅にいながら、Amazonで食べたいおせちを選び、ワンクリックで注文できる時代がやってきているということですね。
それも、東京など一部の地域では当日注文すれば当日中に届くと・・・
我が家など、クリスマスケーキもおせちも事前に予約したことがなく、当日になってさて、どうしようか?というケースが多いですから、大変ありがたいことです。
もし、中京圏にも当日配送サービスが拡大されたら利用するかもしれません。
年配の方は、まだまだ実店舗で商品を見ておせちを選ぶと思いますが、若年世代を中心にネット注文の需要はあるでしょう。
「おせち自体にたいして興味はないけど、せっかくの正月だし、ネットで注文してその日のうちに届くならば頼んでみよう」
という方は少なからずいるのではないでしょうか。
私など、人混みにまぎれておせちを選ぶこと自体が嫌なタイプですので、間違いなくネット注文を利用すると思います。
百貨店やスーパーマーケットの実店舗でのおせち戦線に十分に脅威になりえますね。。
Amazonの成長戦略は飽くことを知らない
昔は、Amazonというと「大きなネット書店」というイメージでしたが、今では本だけでなくありとあらゆるものが売っています。
今やAmazonで取り扱っていないものを探す方が難しいレベルです。
そして、会社独自の物流網を拡充させることで、注文してすぐに商品が届くという利便性を顧客に提供して、会員の心をつかみました。
Prime nowであれば、自分で実店舗に行って商品を探して購入するよりも早く届く可能性が高いですからね。
その圧倒的な物流網を利用して、実店舗と提携してさらに物を売っていく。。
今のところ向かう所敵なしといった状態ですが、Amazonのこの勢いはどこまで続くのでしょうか。
まとめ
Amazonの2018年のおせち特集ページを見てみましたが、予想以上に商品が充実していました。
お届け日毎に商品を選べるなど、元々Amazonのヘビーユーザーの方にとっては利便性も高そうです。
日本の正月と言えばおせちですが、人混みにまぎれて実店舗でおせちを選ぶ時代から、ネットでおせちを選んでワンクリックで注文という時代にかわっていくのかもしれませんね。
こんな記事も書いています。
法人向けの通販サービス「アマゾンビジネス」が日本に上陸したのが今年の9月でした。Amazonは本当に次から次へと手を売ってきますね。
日本でインターネット通販サイトの大手と言えば、Amazon、楽天市場、Yahooショッピングが代表かと思います。私自身はAmazon prime会員ですので、Amazonを利用することが多いですが、楽天スーパーポイントで投資信託を購入できる楽天市場も魅力的だと考えています。