おはようございます。
家計管理の手間を大幅に削減してくれるクラウド家計簿サービスは利用しない手がありません。
私が利用しているのは、皆大好きマネーフォワードです。
DropboxやEvernote、Papers(論文管理ソフト)と並んで、今や完全に私の生活の一部になっています。
レシートを片手に紙とペンで家計管理をする時代は終わりました。
マネーフォワードは無料版でもやはり最強です!
銀行預金と一箇所からの給与所得だけならば、自力で家計簿をつけてもたいしたことはありません。
私自身も、マネーフォワードなどの便利なサービスが登場する前はエクセルでチマチマ管理していました。
しかし、iDeCoをやったり、つみたてNISAをやったり、特定口座で投資信託を買ったり、ドル転してETFや海外株を買ったり・・・
といろいろやっていると、一つ一つの金融機関のページを開いてチェックすることすら面倒です。
複数の銀行や証券会社を利用している方はなおさらでしょう。
医師の場合、給与所得も一箇所だけという人は少なく、多くの人は複数箇所からのバイト収入があると思います。
それに加えて、不動産収入やブログ収入となってくると、全部集計するだけでかなりの時間がかかります。
そんな人はマネーフォワードを利用しない理由がありません。
唯一の弱点として、若干セキュリティ面が不安ではありますが。。
マネーフォワードの有料版に加入すべきか?
個人的に今迷っているのは、マネーフォワードの有料サービスに加入すべきか否かです。
公式ホームページを見ると、さも有料版になるといろいろな機能が一気に使えるように見えますが、実際には大きな違いはありません。
むしろ、メインの機能は無料版でも十分に使えると言ってよいでしょう。
私が魅力を感じているのは以下の2点です。
・登録金融機関の数を11以上に増やすことが可能
・1年以上前のデータ閲覧が可能
たったこれだけ?と思われるかもしれませんが、これがあるとないとで大違いです。
登録金融機関の数が10では足りなくなってきた
今年の7月頃からブログの広告収入が多少入るようになり、それに伴いブログ経費の管理が必要になりました。
たいした金額・回数ではないので、自力で管理してもよいのですが、やはりできるだけ自動化したいものです。
一番てっとり早いのは、経費用のクレジットカードと引き落とし口座を用意してその範囲内で全て管理することです。
しかし、無料版のマネーフォワードは登録金融機関の制限が10までですので、どう見ても足りません。
この1点だけでも、今すぐに有料版に加入したい気持ちにかられます。
1年以上前の保存データを閲覧したい
マネーフォワードは無料版の場合、12ヶ月前までのデータしか閲覧できません。
登録後のデータ自体は保管されているようなので、有料版に加入すれば数年分のデータを遡ることが可能になります。
無期限で明細を確認できるというのが大きいんですよね。
ネット銀行やクレジットカード会社のホームページでも過去の明細はチェックできますが、6ヶ月前まで、12ヶ月前まで、など制限があることが多いです。
これが「無期限」というのは大きな魅力です。
また、マネーフォワードは総資産額の推移を勝手にグラフ化してくれるため、今のような株高局面では綺麗に右肩上がりに資産が増えていくのが気持ち良いです。
暴落が来たら画面を開くのも嫌になるかもしれませんが(笑)
手間の削減分を考えると月500円の価値は十分にありそうです
こうやっていろいろ考察すればするほど有料版に加入したくなってきます。
月500円ならばアリかなという気がしてきますね。
有料版に加入する理由付けを勝手に始めてしまっていますので・・・近いうちに加入する可能性が大です(笑)
こうやって固定費が徐々に上がっていくんですね。
倹約家の皆さんは真似をしないほうがよいかもしれません。
まとめ
家計管理の手間を大幅にカットしてくれるクラウド会計サービスをぜひ利用しましょう。
私自身はマネーフォワードを5年近く利用していますが、大変おすすめです。
サラリーマンの方で、給与所得のみであれば無料版で十分だと思います。
いろいろな銀行や証券会社を組み合わせて投資をしている方や、事業所得のある方は有料版も要検討です。
セキュリティ面で若干の不安があるものの、それをはるかに上回る利便性がありますから。
こんな記事も書いています。
月額課金サービスは固定費が増えるから好きではないのですが、「dマガジン」は雑誌一冊以下の値段で読み放題ですので、約1年くらい契約しています。
電力会社は中部電力からHTBエナジーへ乗り換えました。「電力消費量に関わらず電気料金一律5%オフ」は大変魅力です。ちなみに、中部圏の方はガスは東邦ガスよりも中部電力の方が安いです。