神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が資産形成や投資について日々思うところを語ります。

夫婦で資産形成をする時に注意すべきポイント

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おはようございます。

当ブログの読者から以下のご質問をいただきました。

ちゅり男先生 毎日ブログを拝見させて頂き、日々大変勉強させて頂いております。

30台前半、都内で勤務医をしている者です。

先生のブログを拝見し、2019年夏より、資産形成を始めました。

 

積立NISA:楽天VTで開始しまして、

現在は 積立NISA:楽天VT(33333円)

特定口座:楽天VTI(160000円)

を毎月積み立てております。

 

今月より妻(都内勤務医、20台後半)も資産形成を始めることとなり、

積立NISA:eMAXIS Slim S&P 500(33333円)

特定口座:eMAXIS Slim S&P 500(100000円)

で開始致しました。

 

二人とも基本的には米国株の成長に期待しておりますが、私は米国の小型株もカバーしておきたいという点で楽天VTIを選択しております。

積立NISAは楽天VTを続けてきてしまったので、変更せずに様子をみております。

4月より二人ともidecoを開始する予定としております。

2人共仕事が好きなため、60-65歳位までは医師業を続けたいと思っておりますが、 その後の老後資金のために資産形成を進めて行きたいと考えております。

現在子供はおりませんが、2-3人ほど欲しいと考えており、 現在のキャッシュポジションは60-65%程です。

家庭環境に合わせて、キャッシュポジションは50%程度でも良いかとは考えております。

 

長くなり大変申し訳ございません。

ちゅり男先生にご意見を伺わさせて頂きたいこととしては、

・夫婦で資産形成をする際のポイント及び、夫婦での銀行口座の使い分け等に関して

・現行の私の資産形成方針で、注意した方が良いことや、より良くしていくためのアドバイス

上記に関して、ご教示頂けますと、大変ありがたく思います。

本業もありご多忙のところ、大変恐縮でございますが、 お時間あるときに少しだけでも構いませんので、 何卒よろしくお願い申し上げます。

ご質問ありがとうございます。

結論から申し上げますと以下の通りです。

1) ご夫婦合わせて月に30万円以上の投信積立を実践していますので、このまま継続すれば何も問題ありません

2) つみたてNISAの枠は売却すると再利用できませんから、今までに購入した楽天VTは継続保有でよいです

3) ご夫婦ともに勤務医ですので、iDeCoの活用により大きな節税効果が期待できます。活用しましょう。

4) マネーフォワードを活用して、夫婦両者が家計全体の状況を把握できるようにするとよいです

以下、1つ1つ掘り下げてみていきます。

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夫婦で資産形成をする時に注意すべきポイント

現状の方針で投信積立を継続すればOKです 

投信積立の方針についてですが、毎月の積立金額が大きいのでこのまま継続すれば全く問題ないでしょう。

楽天VTIや楽天VT、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)など保有商品にも問題ありません。

ご夫婦あわせて毎月30万円以上を投資しているわけですから、10年後にはかなりの成果が出そうですね。

シンプルで地味なことをコツコツと継続していくのが簡単そうに見えて意外に難しいのです。

つみたてNISAやiDeCoなどの非課税口座もフル活用してがんばっていきましょう。

 

楽天VTは保有継続し、iDeCoを開始しましょう

楽天VTはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に押されていますが、今でも十分に優れた商品だと思います。

NISA枠は一度売却すると再利用できないことも踏まえ、つみたてNISAで今までに購入した分の楽天VTは継続保有でよいでしょう。

もし米国株投資に切り替えるのであれば、これから新規に積み立てる分を楽天VTIもしくはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)にするのがよいです。

また、ご夫婦ともに勤務医ですので、iDeCoを活用すればかなりの節税効果が期待できます。

老後資金のための資産形成と記載がありますので、iDeCoを活用しない手はないでしょう。

 

マネーフォワードを活用して夫婦で家計状況を共有しましょう

資産形成を成功させるコツは、夫婦で家計全体の状況や投資の方針をよく話し合うことです。

夫婦片方だけが突っ走ってしまうと、仮に投資で一時的に損失が発生した時にトラブルのもとになります。

今のように株式市場が好調な時は全く問題にならないのですが、普段から投資の意義やリスクについてよく話し合っておかないと暴落時に大きなトラブルになります。

個人的な意見としては、独身時代の銀行口座が夫婦それぞれあるでしょうから、必ずしも銀行口座を統一する必要はありませんが、

マネーフォワードなどの家計管理アプリを活用して家計全体の状況をお互いに把握できるようにしておくとよいです。

夫婦別々でなく、家計全体として入ってくるお金、出ていくお金の流れを正確に把握することが重要ですね。

 

まとめ

夫婦で資産形成をする時に気をつけるべきポイントは、どちらか一方だけが突っ走りすぎないことです。

大前提として、マネーフォワードなどの家計管理アプリを活用し、入ってくるお金と出ていくお金の流れを両者で共有することが重要です。

 

【おすすめ本】

学生時代に日本史に興味がなかった方にぜひ読んでいただきたいのが、『誰も知らない偉人伝』です。

日本人に生まれてよかったと思えること間違いなしです。

勇気をくれる日本史 誰も知らない偉人伝 (角川文庫)
 

 

児童文学の名作、ミヒャエル・エンデの『モモ』です。

いつも時間に追われている現代の大人にぜひ読んでいただきたい一冊です。

モモ (岩波少年文庫)

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こんな記事も書いています。

長期投資でアセットアロケーションの中心に据えるべきなのはやはり「株式」です。

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インデックス投資の場合、夫婦ともに同じ金融商品・投資手法を選択するのはむしろ自然な流れかと思います。

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ETFは一株単位でしか購入できませんので、毎月定額で投資したい場合は投資信託一択でしょう。

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