神経内科医ちゅり男のブログ

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ジュニアNISAの出口戦略に関する考察

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おはようございます。

当ブログの読者から、「ジュニアNISAの出口戦略について」以下のご質問をいただきました。

ちゅり男先生、いつも有益な情報を毎日更新していただきありがとうございます。

私は46歳の会社員です。

昨年の今頃、ちゅり男先生のブログに運よく出会うことができまして、毎朝拝読しています。

ブログの内容を参考に昨年からインデックス投資を開始し、1年間の貯金と今までの預金を投資信託購入費用にあてました。

自分のお小遣いとへそくりで個別株も少し勉強のため購入し、夫婦の積み立てNISA、子供二人分のジュニアNISA口座を昨年満額eMAXISslimオールカントリーで積み立ていたしました。

ちゅり男先生のブログのおかげで資産形成についての考えがクリアになり、資産形成の一歩を踏み出すことができました。

本当にありがとうございます。

 

子供は4歳と0歳の男の子二人ですので、ジュニアNISAで購入した投資信託は長期保有し、子供の教育資金にするつもりでいます。

ジュニアNISAは昨年から開始しましたので、3年分の240万を二人の息子それぞれの口座に入金する予定です。

そこで、ジュニアNISAの出口戦略についてちゅり男先生がどのようにお考えになっているか教えていただきたくメールさせていただきました。

ジュニアNISAは子供が18歳になるまでは非課税で保有が可能と認識しております。

私は素人考えですが、子供が18歳になる間際に大暴落が来てしまう可能性も考え、目標金額を決めて目標金額に到達したら18歳を待たずに引き出すほうが良いのではと考えております。(目標金額についてはどれくらいの金額に設定するのが妥当かは勉強不足で分かっておりません)

また、積み立てNISA口座についても出口戦略についてのお考えも一緒にお聞かせいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

私の家族構成です。

私(46歳、会社員)、年収1300万 妻(40歳、専業主婦) 長男(4歳) 次男(0歳)

資産  現金預金 2300万 投資信託 570万 個別株 70万 賃貸マンション住まいです。

ご質問ありがとうございます。

出口戦略の基本は、用途や使用時期が決まっているお金がある場合、それが必要な時期に大暴落に巻き込まれないようあらかじめ現金化しておくことにあります。

本日はジュニアNISAの出口戦略について考察してみます。

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ジュニアNISAの出口戦略に関する考察

本日の記事の要点は以下の通りです。

1. ジュニアNISAを子供の教育資金として活用するならば、目標金額に達したら引き出す戦略が適切です

2. 教育費は別で用意可能で、資産形成の一部として捉えるならば継続保有もアリです

3. 子供が成人したら一般NISA口座へ引き継ぎ、投資を始めるきっかけにするのもよい戦略です

以下1つ1つ掘り下げてみていきます。

 

1. ジュニアNISAを教育資金として活用するならば、目標金額に到達したら引き出しが適切

ジュニアNISAを教育資金として捉えるのであれば、目標金額に到達したら引き出す戦略が適切です。

ジュニアNISAが18歳まで非課税で保有可能な制度ですから、現実的には大学の進学費用に充てることになるでしょう。

大学進学費用など使用時期や用途が明確なお金に関しては、過剰なリスクを背負ってはいけません。

ジュニアNISAで購入していた投資信託が子供が18歳になる直前で大暴落してしまったため、大学へ進学できなかったなど洒落にもなりませんからね。

リーマンショックのように、暴落後の株価回復には数年を要することもあるため、現実的には資金を利用する3〜5年前を目安に早めに売却して現金化しておいた方がよいでしょう。

 

2. 教育費は別で用意可能で、資産形成の一部として捉えるならば継続保有もアリ

一方、大学進学費用などの教育費は別枠で用意可能で、ジュニアNISAをあくまで家計全体の中の非課税口座の1つとして考えるのならば、継続保有し続けるのもアリでしょう。

我が家は教育費は別に用意する予定なので、ジュニアNISA内の投資信託は暴落に巻き込まれてもかまわないというスタンスで気楽に保有しています。

また、ジュニアNISAはあくまでおまけくらいの意識で利用しており、児童手当や副業収入の一部を充てるくらいにとどめています。

もちろん、投資可能期間が2023年末までと限られるとはいえ、年間80万円の非課税枠は魅力的ですから手元資金に余裕があればフル活用するのもよいでしょう。

 

3. 子供が成人したら一般NISA口座へ引き継ぐ戦略もアリ

ジュニアNISAのもう一つの活用法として、お子さんが成人した時点で一般NISA口座へ資産を移しそのまま保有し続ける方法があります。

その場合、子供が成人した後は子供名義のNISA口座へ移すことになるため、運用指図者もお子さんになります。

すでにある程度資産の入ったNISA口座を子供へ引き継ぐことで、お子さんが成人した後に長期投資に取り組むきっかけにするというのもよいでしょう。

たとえ少額であったとしてもゼロとイチでは大きな違いが生まれますし、投資がうまくいってプラスリターンで引き継ぐことができれば投資に対するポジティブな考えが生まれる効果も期待できます。

このように、ジュニアNISAを材料にして子供の金融教育を実践するという考え方も素敵ですね。

 

まとめ

ジュニアNISAを教育資金として活用する場合、必要な金額を達成したら早めに現金化しておく方が無難です。

一方、子供への金融教育を兼ねて、子供が成人した後まで保有し続けるという戦略もアリでしょう。

 

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