2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
勤務医を前提として、優秀な医者とそうでない医者について考えてみます。 夜遅くまで病院に残って、俺はこんなに働いているから大変だ、と話している医者はたいてい能力が低い。 また、しょっちゅう入院患者の急変対応などに巻き込まれている医者も能力が低…
医者は勤務医も研究者も開業医も、どの働き方をとっても多忙なことが多いです。 もちろん、お金に恵まれなくても好きな研究がやれていればOKという人は研究者として生きていくのが幸せでしょうし、人それぞれ何を優先するかは違って当然かと思います。 私の…
大先輩の医者と話していると、「昔はもっと稼ぎのいいバイトがあった」という話をよく聞きます。 たしかに、昔は今よりもっと医者が少なかったし、現代のように医者のための求人サイトのようなものもないため、いわゆる「これくらいが相場」というものが浸透…
医者の良い所は、ある程度自分の意思で自分のキャリアを作っていける点にあると思います。 勤務医として働き続けるもよし、どこかのタイミングで開業するのもよし、大学に残って研究者として生きていくのもよし。 そして、どの道に進んだとしても、普通に生…
昔から日本人にはマイホーム神話がありますが、それが通用したのはバブル崩壊前までの話だと思います。 当時は、マイホーム購入のための資金を借り入れると、金利も現在よりは高かったわけですが、それ以上に土地の価格が右肩上がりに上がっていましたので、…
権利意識の高い患者さんというのはどの病院にも必ずいます。 その最たるものが各地方の大学病院だと思います。 その病院の教授の外来にかかっていることを自慢話のように話している患者さんを時々見かけます。 しかし、教授の外来にかかっている=最高の医療…
こんにちは。 今日ブログを開いてみたら、知らない間に100PVを突破していた。 こんな医者の内部事情についてつらつら書いただけのブログに興味がある人もいるんですね。それか同業者が見ているのか。 今までと変わらず、日々の生活で気がついたこと、気にな…
医者の給料は一般社会とはかなり異なります。 それは、給与水準が高いということではなく、忙しさや都会かどうか、大企業かどうかということと給与が比例しないということです。 一般的には、都市部(特に東京など都心)の方が職が多く、給与水準も高い傾向…
今日は趣向をかえて健康について考えてみます。 医者であるならば、自分が健康的な生活をして初めて患者にも良い医療を提供できると考えています。 自分が肥満体型で明らかに運動不足、食べ過ぎという状態では、患者に良い生活指導などできるはずがありませ…
前にも書いたけど、医者の場合、若い時から比較的高給取りになる分、財布の紐も緩くなり意外と貯蓄がない人が多い気がします。 さて、今日は投資と節約について。 これの順番を間違えていると、永遠に資産形成はできないと思った方がいいです。 結論だけいう…
投資の現実として、ローリスク・ハイリターンの投資はありえないということ。 誰かから「この投資はリスクが全くなくて、毎年10%のリターンが確実にもらえますよ」とか美味しい話をされたら絶対に耳を貸さない事。 確実に詐欺です。近寄らないほうがいいです…
周りの医者を見ていると、給与所得は高いのに貯金がほとんどない人が意外と多いことに驚きます。 多分、ほとんどの医者が年収1000万以上はあると思いますし、子供も小学校入学前が多いのでさほど教育費もかからないはずです。 その状態で貯蓄がないというの…
銀行口座はネット銀行を積極的に利用すべきだと思います。 直接銀行やATMに行かずにほぼ全ての取引を終わらせられるのは大きなメリットです。 私がメインで利用しているのは楽天銀行。 楽天証券の口座を作れば、マネーブリッジで普通預金の金利が0.1%へ上昇…
医者は一般的に多忙です。 通常業務に加えて、待機(病院から呼び出されたらすぐに駆けつけられる場所)、当直業務(病院内での宿直業務)もあるため真に心が休まる暇がありません。 投資に興味はあっても勉強する時間がなかったりして、実際には手が出せず…
医者の強みは副業が当たり前のように許されていることだと思います。 一般の人には分からないかもしれないけど、日勤バイトや当直バイトとかのことを指します。 例えば、私のやっているバイトは9〜17時で日勤をやれば10万円です。 昼休みが1時間ありま…
周りの医者を見渡すと、あまりに金融リテラシーが低いドクターが多い気がします。 高学歴で優秀な人ばかりなはずなのに、お金に関する知識だけが丸々抜け落ちている感じです。 例えば、ふるさと納税。 実質2000円で納税額の3-4割程度の返礼品がもらえるのだ…
年がかわったので、何か今までにやっていないことをやってみようと思い、ブログを開設してみました。 何事も飽きやすい私の場合三日坊主で終わるかもしれないので、もちろん無料ブログで開始です。