Dr.ちゅり男のインデックス投資 

初心者でも実践できる投資や節約術を紹介しています。人生を豊かにする本や健康情報との出会いも。

「稲妻の輝く瞬間に株式市場に居合わせる」には暴落時にも居合わせる覚悟が必要

おはようございます。 インデックス投資家のバイブルの1つにチャールズ・エリスの『敗者のゲーム』があります。 以前に当ブログでも書評を書いていますが、インデックス投資を継続する心が揺らいだ時に何度も読み返したい名著の1つだと思います。 www.churio…

2018年のアセットクラス毎の月別リターンを見ると現金ホールドが正解でした

おはようございます。 あくまで結果論ですが、2018年は何もせずに現金を握りしめておくのが正解という厳しい相場でした。 投資を始めようと考えていたけれども、なかなか決断できず始められなかったという方にとっては朗報です。 一方、2018年に投資デビュー…

つみたてNISAを今すぐ開始すべき2つの理由

おはようございます。 2018年は久しぶりにボラティリティの高い相場になっており、特に12月の株価急落によって投資歴の浅い方は大半が含み損を抱えているのではないかと思います。 含み損を抱えるのは誰にとっても不愉快なものですが、20年以上後にゴールが…

私が10年以上株式投資で守り続けている1つのルール

おはようございます。 私は株式投資を始めて10年以上になり、その間にいろいろな投資手法を試してきましたが、10年以上に渡って一貫して守り続けているルールが1つあります。 それは、不祥事を起こした企業の株はすぐに売り払うことです。 このルールだけは…

VYMとHDVの分配金利回りが3.5%超えと魅力的な水準に!

おはようございます。 直近の株安によって、米国高配当株ETFであるVYMとHDVの分配金利回りが3.5%超えと魅力的な水準になってきました。 個別株リスクを回避しながら、3%台後半の配当利回りですとかなり魅力的に感じますね。 私自身は今現在はインデックスメ…

米国株(VTI)と新興国株(VWO)のバリュエーションの差が急激に縮まる

おはようございます。 2018年春〜秋にかけては米国株の一強状態でしたが、10月以降のわずか2〜3ヶ月の間に急激に株価が下がっています。 一方で、春先から株価が下落し続けていた新興国株ですが、ここ2〜3ヶ月の株価はほぼ横ばいで推移しており、両者のバリ…

暴落でVT、VTI、VWOの全てが買いやすい価格になってきました

おはようございます。 2018年12月に入って米国株を中心に世界同時株安の様相を示してきました。 年末にここまで株価が調整するというのは、非常に珍しい気がします。 買い場というのはいつ訪れるか分からないので、常日頃の準備が重要であることを再認識しま…

楽天プレミアムカードの新規申し込みで年会費(10,800円)が3年間無料キャンペーン!

おはようございます。 楽天プレミアムカードは私自身も利用しており、年会費10,800円で399ドル相当のプライオリティ・パスをゲットできるので重宝しています。 また、楽天市場のヘビーユーザーであれば楽天プレミアムカードのポイントアップ分だけで年会費の…

Amazonギフト券狙いなら「ふるなび」、楽天ポイント狙いなら「楽天ふるさと納税」がおすすめ

おはようございます。 時が経つのは早いもので、2018年も年末が近づいてまいりました。 そろそろ1年分の所得が確定すると思いますので、ご自身の所得にあわせて年内にふるさと納税を済ませておきましょう。 ふるさと納税は賛否両論分かれる制度ではあります…

投資家にできるのは「鉄壁の個別株」を探すことではなく適切なリスク管理

おはようございます。 米国株の中では、ディフェンシブ株の王様とも表現されることがあるジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)ですが、ベビーパウダーへのアスベスト混入騒動で10%以上株価を下げる場面がありました。 このように、どんなに巨大なワイドモ…

2018年の株式と他のアセットクラスのリターンを振り返る

おはようございます。 当ブログでは主に株式を中心とした話をしていますが、これはバイ&ホールドの長期戦略においては株式の期待リターンが最も高いからです。 本日は少し趣向をかえて、2018年の債券やREIT、金などの他のアセットクラスのリターンがどうだ…

ドルで米国ETFを直接購入か、国内の投資信託(楽天VT・楽天VTI)か、海外証券会社を利用すべきか?

おはようございます。 当ブログの読者の方から、以下のご質問をいただきました。 いつも楽しくブログ拝見させて頂いております。 米国ETFを購入する手段として、 1.日本の証券会社を経由してドルに換金して購入 2.日本の証券会社から楽天VTのような日本…

暴落時の株式買い増しの目安と為替の変動について

おはようございます。 当ブログの読者の方から、以下のご質問をいただきました。 はじめまして。 最近、ブログを知り興味深く読ませて頂いております。 さて、ちゅり男さんはキャッシュポジションを保持し、来る暴落時にはキャッシュポジションを下げ、株式…

新興国株投資(VWO、EEM)ではバリュエーションを意識しよう

おはようございます。 2018年に入ってから値下がりが止まらないのが新興国市場ですね。 2018年1月のピーク時に高値で掴んだ方は、「おいおい、インデックスなのにこんなに下がるのか」という気分でしょう。 新興国株ETFのVWOは、2018年1月に50ドル超えを記録…