神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

バンガードVTの三重課税問題など気にせず、VTを愚直に積み上げることに徹しましょう。

おはようございます。

投資好きの方ならば、VTの三重課税問題など常識!かもしれませんが、世の中の大半の人はそこまで理解してVTや楽天VTを買ってはいない気がします。

VTの三重課税問題に関しては、下記のブログ記事で詳細に取り上げられていますね。

shintaro-money.com

私が楽天世界株、楽天全米株を買わなかった理由 - 40代でアーリーリタイアしたおっさんが たわら先進国株でベンツを買うブログ

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VTの三重課税問題に関する記事を読んで興味深い!と思えるか? 

上の記事を読んで、

「これは面白い!自分ももっと詳細を詰めて投資をしなければ」

と思った人は、きっと根っからの投資好きでしょう。

理詰めで考え抜くのが性に合っているのだと思います。

 

一方、

「何を言っているんだかサッパリ分からない!こんな細かいことまで考えて投資をしなければならないの?」

と思った人もいるでしょう。

むしろ、こちらの方が一般の方のごく普通な反応だと思います。

 

私は割と投資が好きな方なので、細かい税制のことも面白いと思って読み進められるのですが、投資初心者の方にとってはVTの三重課税問題など面倒くさいというのが正直な所でしょう。

そして、楽天VTを購入対象者の大半は後者だと思うんですよね。

 

VTの三重課税問題など細かく知らなくてもよい

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まぁでも、VTの三重課税問題について深く理解していようが理解していまいが、どっちでも良いと思うのです。

むしろ、理詰めで考えすぎる人の方がちょっとした違いが気になってしまって、投資方針が二転三転することも多いです。

細かい差に鈍感で、ひたすら楽天VTを積み上げ続けた人の方が最後には勝っていた!ということも起こりうるかもしれません。

私もどちらかと言うと細かい差が気になってしまうタイプなので、もう少し「鈍感力」を身につけたいものです。

長期投資になればなるほど、鈍感、かつ愚直に継続できた人が強い気がするんですよね。

 

楽天VTのターゲットはこんな人でしょうか

楽天VTの良い所は、

1) 投資の勉強を始めたばかりだけれど、VTという名前はなんとなく聞いたことがあるぞ?

2) 楽天VTを使えば、ドルに両替しなくても日本円のままVTが買い付けられるのか!

3) 細かいことはよく分からないけれど、投資の初めの一歩で買ってみよう

こんなお気楽な気持ちでも、合格点に近い投資が実現できてしまう点ではないでしょうか。

商品自体が優れているのは分かりきっていますので、唯一の心配は、楽天さんとバンガード社の提携が打ち切りにならないかどうかですよ。

2018年から開始したつみたてNISAで購入している人も多いと思いますので、投資初心者の夢を打ち砕かないように、安定した運用をくれぐれもお願いしたいものです。

 

投資ブログが充実した結果、情報の取捨選択が難しくなった

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投資ブログは一昔前と比べて激増しています。

以前と比べると良質な情報を提供しているブログが増え、毎日読むだけで勉強になるブログも多いです。

その一方で、投資ブログの数が増えすぎて、特に初心者の方にとっては情報の取捨選択が難しくなってきているとも言えます。

全く予備知識がない方が読むと、

「Aブログには◯◯が最適と書いてあったのに、Bブログには△△が最適と書いてある」

果たしてどっちが正しいんだ?

と迷宮入りしてしまう可能性もあります。

特定のブログの内容を100%信じ込んでしまうと、実は非常に偏った知識になっている可能性もあるため、ベースの部分の知識は投資本を読んで身につけることを強くおすすめします。

やはり情報の網羅性という意味では、書籍には勝てませんから。

ブログは、最新の旬な情報を得るという点では非常に有益ですがね。

 

まとめ

VTの三重課税問題のような細かな問題を気にしすぎると、一般の方は投資が面倒になってしまうと思います。

投資において重要なのは、より根幹に近い部分を十分に理解することです。

最低限どこまでは理解しておかなければならないかを明確にし、ぶれない投資方針を身につけたいものです。

 

こんな記事も書いています。

米国市場だけに集中投資すべきなのか、日欧を捨てて米国と新興国だけに投資すべきなのか、全世界に分散投資すべきなのか、という質問に絶対的な解はないと思います。自分の信じる道を進むだけでしょう。

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過去5年だけのチャートを見れば間違いなく米国集中投資が正解なのですが。2000年代のITバブル以降は米国市場もしばらく低迷していたという事実も忘れてはなりません。

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最も重要なのは、途中で何があっても絶対に相場に居残り続けるということです。退場してしまってはそこから先は何も起こりませんから。

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