神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

2017年にはVTが70ドルで購入できたなんて羨ましい!と言われる時代がいつか来るはず

おはようございます。

トランプ大統領が就任した2016年秋以降、2017年に入ってから株式市場は絶好調です。

絶好調の米国株式市場に引っ張られるようにして、今までパフォーマンスが劣後していた新興国市場も目覚ましい成長を遂げ、世界全体株高に湧いています。

ここまで順調に株価が推移してきますと、誰もが恐ろしいのが暴落ですね。

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2017年にはVTが70ドルで購入できたなんて羨ましい!といつか言われるはず

2017年の株価の推移があまりに順調ですので、株式は割高で手が出せないと言われることが増えました。

しかし、10年後に振り返った時に2017年の株価が割高であった、となるかどうかは誰にも分かりません。

むしろ、「あの時代はVTが70ドルで購入できたなんて羨ましい!」と言われる可能性もありますね。

このあたり、未来のことが分かれば投資をするのがどんなに楽か、とどうしても考えてしまいますね。

 

今VTが割高に見えるのは、過去にここまで値上がりしたことがないから

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さて、なぜVTを始め、今現在株式が高騰しているように見えるか考えてみます。

それは、史上最高値を連日更新し続けており、過去に我々が経験したことがない値がついているからですね。

当たり前のことですが、人間が比較する対象というのはあくまで「過去」との比較です。

実際に10年後になってみないと、2017年の株価が本当に高値圏であったかは誰にも分からないわけです。

 

将来のことだけを考えれば、自分の投資対象には史上最高値を更新し続けてもらわないと困るはずです。

一方で、右肩上がりに株価が上がり続けると、少しでも安く購入したいという人間心理が邪魔をして追加購入をためらってしまいます。

このあたりが、株式投資の難しさ、人間心理の難しさだと思います。

 

 

実際のVTのチャートを見て考えてみる

VTのチャートを見てみます。

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リーマンショックの影響で、2009年始めに30ドルを割っているのが目につきますね。

その後は目覚ましい回復を遂げており、2013年以降はリーマンショック以前よりも高値を維持し続けています。

 

このチャートを見た時の人間の心理は次のようなものでしょう。

・リーマンショックの時はVTが30ドル以下で買えたのか。すごい時代だったのだな

・若干の上下動はあるものの、その後はほぼ右肩上がりのチャートだな

・今は70ドル以上する、リーマンショックの時の2.5倍だ・・・あまりに高すぎる

 

今現在は、73ドル前後と過去についたことないレベルの値段がついていますので、当然「高い!」という心理になります。

しかし、実際にVTの73ドルというのが割高かどうかは将来になってみないと分かりません。

私個人としては、10年、20年後にはVTが70ドルなんて安すぎる!と言われる時代がくると信じているのですが。。

 

1度や2度の暴落があったとしても、その後史上最高値をまた更新し続けるだろう

おそらくは、今後1度や2度の暴落があったとしても、それを乗り越えてVTは再び史上最高値を更新し続ける時代がくる可能性が高いと考えています。

むしろ、そうでなければVTを超長期保有などできるはずがありません。

10年後、20年後には、2017年の「VT 70ドル」というのは割高どころか割安と判断される世の中になっている可能性を信じています。

超長期での投資を考える場合には、そういったことを自分が信じられる資産にのみ投資をする必要がありますね。

「1度や2度の暴落があっても必ずそれを乗り越えて史上最高値を更新し続けてくれる」ような資産を選ぶということです。

よって、VTの逆張りというのはなかなか難しい気がします。

キャッシュポジションを確保しておいて、暴落時に多めに買い足すのは有効だと思いますが、どうせいつかは上がっていきますから、平常時にもある程度定期購入していくべきかと思います。 

逆張りをするならば、個人的な経験からは日本の個別株の方が向いていますね。

 

VTやVTIに投資をしている時点で、すでに頂上決戦に近い

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当ブログではVTやVTIを始めとしたETFへの投資を推奨しています。

 

これは、世の中に無数にある商品の中で、VTやVTIという対象にたどり着いただけで、すでに頂上決戦に近いレベルだからです。

サッカーに例えるならばクラシコレベルの争いなんですね。

時々、VTとVTIはどちらが正解なのかという議論も見かけますが、どちらも最適解に近いとしか答えようがありません。

後は自分の信じる道に従って投資をすれば良いですし、迷ったら私のように両方保有してみればよいだけだと思います。

購入している商品に間違いないわけですから、後は株数を増やすことだけに集中したいものです。

 

まとめ

数ある商品群の中で、VTやVTIという氷山の一角にたどり着いただけでも、すでに半分くらい投資は成功している気がします。

総資産額が大きくなるにつれ、長期で見た時に負けにくい投資を意識する必要がありますが、そういった投資にはうってつけの商品ですね。

 

こんな記事も書いています。

当面の目標として、海外ETFから年間1万ドルの配当を得ることを目標としています。資産額としては50万ドルが目安になると考えています。

www.churio807.com

 

VTやVTIを始めとしたETFは、20年、いや一生涯ホールドし続けるつもりです。過去に購入した日本株などは相場を見てどこかで売る可能性もあります。

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ウェルスナビを始めとするロボアドバイザーの暴落時のパフォーマンスがどの程度か、注目し続けています。

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