神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

健康管理を怠って老後のための長期投資に励むのはただのアホでしょ

こんにちは。

株式投資は面白いですよね。

実際に自分のお金が自分の想定通りに増えていく喜びを味わってしまうと、抜け出せなくなる人が多いようです。もちろん私もその一人ですが(笑)

しかし、株式投資の魅力に取り憑かれる余り、生活の他の部分をおろそかにしては本末転倒かと思います。

特に、老後に向けた長期投資をしている方は、より一層自分の健康状態に配慮する必要があります。

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過食、運動不足、肥満体で老後に向けた長期投資をするのは本末転倒でしょ

コツコツ長期投資をするということは、老後に豊かな生活を送るための事前準備です。

今の時点で若年世代の場合、自分が高齢者になった時に公的年金にどこまで頼れるか不透明であるため、自分から積極的に資産運用をしなければならない世の中になってきました。

また、国もi-DeCo(個人型確定拠出年金)の制度を充実させることによって、個人での資産運用を推奨するようになってきました。

しかし、いざ自分が高齢者になった時に病気を患い、数十年かけて積み上げてきた積立金が全て自分が介護施設に入るための資金になってしまっては何の意味もありません。

 

早死するならばi-DeCoなんてやっても仕方がない

2017年から制度変更によって誰でも加入できるようになったi-DeCo。

高額所得者になるほど節税効果が高まるため負けにくい投資手法であり、私の周りの医師仲間も遅ればせながら口座開設を進めている人をチラホラ見かけるようになりました。

しかし、i-DeCoがいくら税制上有利な制度とはいえ、あくまで「年金」であるという事実を忘れないように。

60歳までは積立金は引き出せないわけです。

つまり、60歳より前に早死するのが前提ならばi-DeCoをやってもなんの意味もありません。

 

投資情報を集めるのに時間がかかるから運動する暇がないという人・・・自分の時間を投資する順番間違ってませんか?

個別株投資って面白いですよね。

会社四季報を読んでデータを解析し、自分なりの根拠を持って購入した株が想定通りに値をあげた時の喜びは何物にも代えがたいものがあります。

ただ、投資情報を集めるのに時間がかかるから運動する暇がないという人は、物事の優先順位を間違えている可能性があります。

私は普段医師として病院で働いていますので、30代や40代で脳梗塞や脳出血で重度後遺症、といった症例をたくさんみてきました。

自分の体にいつ何が起きるかは誰にも予測できませんが、生活習慣を正すことによってある程度予防をすることは可能です。

生活習慣の改善に本気で取り組まずに長期投資だけ続けるのは本末転倒でしょう。

健康管理をセットでやらなければ、高齢者になった時に長期投資の本当の旨味を味わうことはできないわけです。

 

まとめ

まぁ要するに何が言いたいかというと、

タバコ吸って、大酒を飲んで、運動せずに好きなだけ食べて太りまくって、生活習慣病のデパートみたいな状態になった人が老後のためにコツコツ長期投資してどうするの

っていうことです。そういう人は投資に割く時間も自分の好きなことに使って、太く短く生きればいいじゃないですか。

 

こんな記事も書いています。

悪習は知らない間に身についてしまうことが多く、よい習慣は意識しないと身につきません。良い習慣を身につけるよう普段から努力をしたいものです。

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一応ゆるく医者やってますので、健康管理のため睡眠、食事、運動、精神的な充足、毒物を摂取しないことを心がけています。

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