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神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

富裕層になると本当の意味で「職業の道楽化」が達成できる

こんにちは。

資産形成に関するブログをやっていてこんなことを言うのもなんですが、当然世の中お金ばかりではありません。

しかし一方で、実社会においてはお金がないとどうしようもないことも多々あります。

富裕層に到達することで得られる大きなメリットの一つに、「職業の道楽化」が可能になることが挙げられます。

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富裕層以上に到達すると本当の意味で「職業の道楽化」が可能

「職業の道楽化」という言葉自体聞きなれない方がいるかもしれません。

「職業の道楽化」とは、当ブログで再三ご紹介させていただいている本多静六著『私の財産告白』の中で出てくる言葉で、自分の仕事に心から楽しんで取り組めるようになり、働くことを道楽と感じられるようになれば、何事にも代えがたい素晴らしいことであるという意味です。

とはいえ、人間関係の悩みや上司からの理不尽な要求などが降ってくる職場において、職業を道楽化することなんてできるわけないよ!と思われる方もいるでしょう。

しかし、若いうちに努力して早めに富裕層に到達することで、それ以降の人生で「職業を道楽化」を達成できる可能性が高くなると思います。

 

富裕層の定義は?純金融資産1億円以上5億円未満の者

富裕層について語るためには、まず富裕層の定義を明らかにしておく必要があります。

野村総合研究所が2016年に全国の企業オーナーを対象とした富裕層アンケート調査の結果では、次のように分類されています

 

1) 超富裕層:純金融資産5億円以上

2) 富裕層:純金融資産1億円以上5億円未満

3) 純富裕層:純金融資産5000万円以上1億円未満

4) アッパーマス層:純金融資産3000万円以上5000万円未満

5) マス層:純金融資産3000万円未満

 

なお、純金融資産とは保有金融資産の総額から負債を引いた額になります。

当たり前ですが、一般の方が少額の頭金で35年の住宅ローンを組んで手に入れたばかりの夢の住宅は負債まみれですので純金融資産にはなりませんね(笑)。

4000万円の新築マンションを頭金500万円、35年ローン3500万円で購入した場合、翌日には評価額が3200万円程度に下落する可能性がありますので、その場合は3200万−3500万=300万円の負債を抱えたことになります。 

 

私も資産形成ブログをやっているからには富裕層以上を目指しているわけですが、現実的には私は今はまだ純富裕層の段階です。

まだまだ努力不足を痛感しています。

 

富裕層にも2種類ある:親からの資産を引き継いだ人と自力でゼロから這い上がってきた人

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富裕層には2種類あります。

1) 親からの資産を引き継いだため、特に自分自身の努力でなく富裕層に達した者 

2) サラリーマンとしてコツコツ働き続けた、起業をした、金融資産投資、不動産投資で財を成した・・・など、自力でゼロから富裕層に到達した人

 

1)の場合は、当人自身も意図せずして富裕層に到達している可能性があります。

マネーリテラシーは意外に低いことが多く、同じ土俵で勝負することも意外と簡単だったりします。地主系の不動産オーナーなどにありがちなパターンです。

2)の場合は相当な苦労や努力を重ねて自分の地位を確立した人が多いです。

当然ですが、富裕層に達したからといってさっさと仕事を辞めて早期リタイアしようというマインドの人は少ないと思います。

同じ土俵に立って戦うことになればかなりの強敵です。

 

資産形成を真面目にやっている人なら富裕層までは到達したい目標

現実的な問題として、純金融資産1億円以上の富裕層までは、若い頃(20代〜)から家計管理や税法、金融資産投資、不動産投資などの勉強を重ね、コツコツ実践すれば誰でも達成可能な目標だと思います。

ただし、一般的なサラリーマンにおいては若い時期の収入がさほど見込めませんので、普通にやっていれば富裕層に達するのは50代などになるでしょう。

もちろん、フルタイムで共働きを続けるなどの努力、金融資産投資や不動産投資での成功によって、その到達時期を早めることは十分に可能です。

医者の場合は20代〜30代前半でも比較的高収入が得られる所が他職種と差別化できる点ですので、この時期にうまくスタートダッシュを決めれば40歳くらいでも十分に達成できる目標です。

多くの人にとってはまずは富裕層を目指すというのが現実的な所でしょう。

 

超富裕層に到達するには並大抵の努力では不可能:開業、企業

しかし、その上の純金融資産5億円以上という超富裕層を目指すとなると、かなりハードルが上がります。

そもそも5億円というのはサラリーマンの生涯年収を大幅に超えますので、勤倹節約だけでは絶対に到達できないレベルです。

金融資産投資や不動産投資に加え、スモールビジネスやスタートアップなどの開業を検討しないと達成するのが困難でしょう。

宝くじを当てるという手もありますが、それではただの運任せですからね(笑)

医者の場合は開業医になるという手もありますが、開業医は結局は自分の時間を切り売りして収益化しているビジネスですので、純金融資産5億円以上の超富裕層がやるには時間対効率が悪すぎるビジネスですね。

超富裕層に到達すること自体が目標になってしまっていて、真の意味での自由が得られない選択肢だと思います。

 

経済的に自立をすると真に「職業の道楽化」が達成できる

まだ私はその域に達していませんが、富裕層に到達して経済的に自立しますと、真に「職業の道楽化」が達成できると思います。

純粋に社会貢献や自分のやりがいのために働くことが可能になるわけです。

お金があると、上司から無理難題を振られた時にNoが言いやすくなります。無理難題に従ってまでその会社に執着する必要がなくなるからです。

逆に、貯金が100万円しかなく、今の仕事を失ったら3ヶ月生活できるかどうかといった状態では、多少の無理難題を会社から言われても黙ってそれに従うしかないでしょう。

お金持ちであれば、自分のやりたくない仕事、社会的に意義の低い仕事、道徳に反するような仕事を振られた時に、自信を持ってNoということが可能です。

そして、真に自分のやりたい仕事、社会的意義、社会貢献度の高い仕事に全力で集中できるようになるわけです。

元々社会貢献感の高い方が多い医者にとっては、非常に魅力的なことではないでしょうか。

 

こんな記事も書いています。

起業はボラティリティの高い方法なので万人向けではありませんが、一般の人でも給与所得と不動産投資、インデックス投資を組み合わせることで資産形成を加速させることが可能です。

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お金があると人生のどのような場面で得をすることが多いか検討した記事です。

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