神経内科医ちゅり男のブログ

「気ままに、ほどほどに」がモットーのゆるい神経内科医が日々の気づきを書いていきます。ただそれだけですが、よろしく。

低金利、住宅ローン減税もいいけど高値で買ったら結局負けという当たり前の話

以前から話しているようにマイホーム購入は投資の一つ。

住宅ローンは人生で最も有利な条件で融資を受けられる唯一のチャンスと考えて良いです。

今はマイナス金利、住宅ローン減税などテレビでもさんざん騒がれており、一見マイホーム購入の絶好のチャンスのように思えますが、そう単純な話ではありません。

投資において最も重要なことは、マイナス金利でも住宅ローン減税でもなく、いかに安く仕入れるかということだからです。

f:id:shinkei807:20170314132319j:plain

 マイホームを高値づかみしないよう、購入タイミングは慎重に

東京23区の中古マンション価格推移をみて考えてみる

f:id:shinkei807:20170301232952p:plain

 

上が東京23区での中古マンション70m2価格の推移です。

2012年ごろが底で、2013年以降はずっと上昇傾向をたどっています。要するに不動産市況が良すぎるため、今は買い時ではありません。

2012年に平均4000万円だったものが2016年では5200万円。この差は住宅ローン減税や低金利で埋められるものではないからです。

高値づかみしたらその時点でほぼ負け確定。安値で仕入れることができれば勝率大幅アップ。これは投資の常識。

市況を見つつ、いかに安値で仕入れるかをまず考えるべきです。

難しいのは、都心の超一等地の駅近物件はめったに売り出されないため需要過多であり、よほどのことがないと掘り出し物は見つからないことと、そもそも庶民が手を出せる価格帯を超えてしまっていることです。

 

超少子高齢化社会で資産価値の二極化が進む

超少子高齢化社会を迎えれば、都心の超一等地を除いては、都会であっても資産価値が保たれるところと急速に下落していくところの二極化が進むものと考えられます。

そこそこの立地に住めればよいと考えているならば、何も今買う必要はないんじゃないのかな。東京オリンピックの後数年して、不動産市況がどうなっていくか気長に見守りましょう。 

株でも投資信託でも不動産でも、自分なりの購入基準を決めておくことが重要ということです。

間違っても住宅展示場で口車にのせられて勢いで買ってはいけない。人生終わりですよ。

 

こんな記事も書いています。

マイナス金利ということは不動産価格は今が最高に近いというのは当たり前の事実です。マイナス金利だから買い時ということはありません。

shinkei807.hatenablog.com