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健康管理ができない医者は医者ではない。定期的な運動と良質な睡眠を確保する重要性

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今日は趣向をかえて健康について考えてみます。

医者であるならば、自分が健康的な生活をして初めて患者にも良い医療を提供できると考えています。

自分が肥満体型で明らかに運動不足、食べ過ぎという状態では、患者に良い生活指導などできるはずがありません。

私の友人にも非常に肥満体型の内科医がいますが、患者さんからしたら「いやいや、お前に糖尿病の指導はされたくないよ」というのは本音でしょう。

どんなに忙しくても、最低限の自分の体の管理をすることは医者の義務です。

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 定期的な運動習慣と良質な睡眠を確保することが重要です

運動=私の場合は早朝にスロージョギングをやっています

私の場合は、健康管理としては5km, 30分程度のジョギングを週4-5回以上行うことをノルマにしています。

以前は夜にランニングをしていたのですが、今は小さな子供がいるので夜にランニングをすることは難しくなりました。

小さな子供は早く寝るうえに、寝る前は晩御飯を食べたり、風呂に入れたり、寝かしつけなどやることが多いからです。

そこで、必然的に早朝にランニングをすることになりましたが、これが自分の生活に意外なメリットをもたらしているので紹介したいと思います。

 

早朝ジョギングのメリット=高いダイエット効果と午前中の脳の活動がアップする

6時30分前には子供と妻が起きてくるので、それまでが自分の時間ということになります。

夏場は4時過ぎに起床して走っていましたが、さすがに冬場は非常に寒く、外も真っ暗であるために今は5時に起きて6時頃までジョギングをしています。

冬場のランニングは布団から出るまでが大変ですが、いったん走り出して5分もすれば苦にならなくなります。

むしろ、夏場と違ってほとんど汗をかかないため、走っていて快適ですしペースも上がることが多いです。

なにより、走った後に浴びるシャワーと朝食が最高です。

早朝空腹時に走ることで最も高いダイエット効果を得ることが可能ですのでおすすめです。

そして、朝一番で運動すると脳が勝手に働き出すのかもしれません。

以前より午前中の仕事が捗ることが増えた印象があります

問題点は、朝に調子に乗って運動しすぎると仕事中に疲れが出て眠くなったりすることですね。特に午後〜夕方に影響が出ることが多いです。

しかし自分の場合は、朝のジョギングを30分、5km程度に抑えることでこのようなことはなくなりました。

 

現代人は睡眠を軽視している人が多い。時間だけでなく質が重要です

あと、個人差もあるとは思いますが、夜の睡眠を6時間以上確保することも必須だと思います。

自分の場合は、子供ができるまではベッドで寝ていましたが、今は子供が寝返りをうって落ちる可能性があるので、妻と3人で布団で寝ています。

その場合、長年たんすの肥やしになっていたせんべい布団では、肩や腰を痛める可能性がありますので十分に注意したい所です。

 

睡眠の質は日中のパフォーマンスにダイレクトに影響を与えます。

私の場合は、マットレスは西川airのベーシックモデル(ハード)を利用するようになってから、起床時の腰痛に悩まされることがなくなりました。

週1〜2回のペースで当直がありますが、未だに当直室のベッドで寝ると腰痛が出るので、やはりマットレスの影響は大きいのだと思います。

当直のために西川airのポータブルシリーズを本気で購入しようか迷っていますが、持ち運びのサイズが大きいのでまだ購入に踏み切れていません。

枕も同じシリーズの西川air 3Dピローを使用している。枕も大事だとは思いますが、自分の場合はマットレスの方が効果が大きかったです。

みなさんもぜひ、自分の体に合うマットレスを探し出して欲しい。

医者のような多忙な仕事をしている人ほど、その効果は絶大であるとお伝えしたい。

 

一応、私が使っているマットレスを紹介しておきます。

寝具は人によって合う合わないが大きいですので、必ず寝具専門店で試し寝をしてから購入するようにしてください。